かきの里本店
2015.2.11
富山からすぐ近く、石川県の能登半島は牡蠣が有名なのです。以前は会社の仲間とよく行ったんだよね。でも、最近はあまり行ってません。久しぶりに牡蠣食べたいってなって、予約して行ってみることにしました。ただ、以前は穴水に行ってたんだけど、今回は穴水のお店の予約が取れなかったので七尾になりました。 |
出発 |
9:30、朝ご飯は控えめに、自宅を出発。
実は2週間ほど前、自宅を引っ越しました。今まで会社の借り上げのアパートだったんだけど、会社で昇格してしまったために借り上げ制度の対象外になってしまったのでした。ま、4月になったら年齢で対象外になってたから、いずれにしても今までのアパートを出なきゃいけなかったんだけどね。 12月にアパートを探し、2週間ほどで決定。年末年始は冬の北海道旅行にでて、帰ってきたら引っ越し準備。そして、1月末に新居(といっても築10数年のアパート)に引っ越し。 そのお疲れ様会も兼ねて牡蠣を食べちゃおうってことになったのです。新居からの初ドライブです。 |
かきの里 |
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11:00、かきの里本店に到着。駐車場が狭くて車を止めるのに難儀しました。予約は11:30だったので、車内でちょっと待つ。隣に停まっていたアクアのカップル、喧嘩したのかな?女性が泣いてました。でも牡蠣は食べに行くみたい。
11:10、予約時間より少し早いけど入店できるか聞いてみる。するとOKだって。 じゃ、ちょっと早いけど食べちゃおう。玄関を入り靴を脱いで中に入ると、自動券売機で券を買うように言われる。かきの里コース2名分を購入。ネコ娘はクマ兄さんとペンギン姉さんの分を分けてあげましょ。足りなかったらこの券売機で追加分を買えばいいみたい。 |
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席に通される。テーブル代わりのガスコンロを囲んで座る。このお店では炭火ではなく、ガスコンロで焼くらしい。事前にHPで知っていたので驚かないけど。灰が飛び散らないのでこっちのほうがいいんだって。
右手にナイフまたはトング、左手に軍手をつけてやる気満々です。 |
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すぐに牡蠣がバケツに入れられて運ばれてきました。一人分で10個なので全部で20個。すぐにガスコンロに乗せる。殻が開くか、殻の表面が乾いてきたら食べごろだって。待ち遠しい。
あと、かきのセイロ蒸ごはんに火をつけてもらう。 |
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牡蠣が焼けるのを待っているうちに、小鉢(もずく)と茶碗蒸しが運ばれてきました。もずくはちょっと少ない。もっと山盛り食べたいぜ。茶碗蒸しは美味しい。ネコ娘に半分あげちゃた。 |
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ガスコンロに乗せて13分、ようやく牡蠣がブシュっと音を立てて殻を開けました。さ、食べよう。
ちょっとしょっぱいけどプリプリで美味しいよねぇ。タウリンたっぷりです。うまい、うまい。 |
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カキフライも運ばれてきたので、アツアツのうちに食べる。ちょっと小ぶりなカキフライだけど、揚げたてはうまいなぁ。
かきのセイロ蒸ごはんも炊きあがり、三人で二つのセイロごはんを食べる。牡蠣が三つだけっていうのがさみしいけど、焼き牡蠣をたっぷり食べるか。 |
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ネコ娘も自分で殻を開けてみる。最初のうちはがんばっていたけど、途中から熱くて自分で殻を開けるのは諦めていました。
クマ兄さんは自分でガンガン開けて、ガンガン食べる。左手の指先はヤケド気味です。 ガンガン食べていたら、ガスコンロ上の牡蠣がバンって突然開き、熱湯がクマ兄さんの顔面を直撃。軽くよろけました。熱い!!そしてびっくりした! ちょっとひるんだけどヤケドはしてないみたい。突然吹いてもいいように殻の向きを変えて、再び戦闘開始します。 |
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最後の一個になっちゃった。でも足りない。追加しよう、ってことで10個(1300円)を追加発注。追加分が来るまで残りの一個をじっくり焼く。 |
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追加分がやってきたので再び焼く。プリプリの牡蠣がウマイ。三人で30個頂きました。 |
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戦場のあと。確かに炭火より殻や灰が飛び散ってないな。でも、炭火も美味しいよねぇ。久しぶりの牡蠣三昧ごちそうさまでした。12:25撤収。 |
ツインブリッジのと |
今日は水曜日。明日は仕事なので素直に帰りたいと思います。
帰りは能登島を通って帰ろ、ってことでちょっと回り道。道の駅なかじまロマン峠でアイスを買って食べる。そして能登島へ。 島に渡る橋はツインブリッジのと、という名前が付いていて展望台もあったので一瞬だけ見学。かっこいい名前の橋だけど、中能登農道橋という別名もあります。この名前は隠したほうがいいんでは・・・。 という感じで、ちょっとしたドライブを楽しみながら帰宅しました。帰りは能越自動車道を使って一気に帰る。高岡からは北は無料で走れる高速道路なのでとってもお得。そして、能登半島がとても近くなりました。 久しぶりに能登半島一周してみたくなったなー。 |