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会津と只見の旅


2014.11.1-3


 11月になりました。紅葉の季節ですね。去年は比叡山と近江八幡に行ったような気がします。今年も紅葉を満喫するぞ!と気合を入れて、東北方面に行っちゃおう。


出発
 10月31日金曜日、いつも通り仕事を定時で切り上げ、急いで自宅に帰ります。シャワーを浴び、荷物を積み込んで出発します(19:20)。夕飯はコンビニ・・・だったかな?

 その後はすぐにいつもの小杉ICから北陸道に乗り、新潟方面へ。

 22時過ぎ、新潟中央JCTから磐越道にのって福島方面へハンドルを切る。22:50、五泉PAでトイレ休憩し、後部座席を確認するとネコ娘はシートベルトに縛られて爆睡中。
 しばらく磐越道を東に走っていると、事故により西会津ICから東側が通行止めだって。あちゃー・・・じゃあ、国道49号線を走るか。ついでにどこかで給油しよう。国道49号線を走りながらガソリンスタンドを探すも、なかなか見つからない。会津坂下ICから磐越道にのれるみたいだけど、まだガソリンスタンドが見つからないからもう少し国道49号線を走るか。
 さらにしばらく走って会津坂下の街中に入っていくとセルフのガソリンスタンドを発見。富山より2円/Lくらい高いかな。まぁ、旅先だから良いや。そして、東へ走ると道の駅「湯川・会津坂下」があったので宿泊場所にしたいと思います(0:10)。



 
11/1


 
 翌11月1日、6:30起床。本日は天気がイマイチです。ちゃんと紅葉は見られるのだろうか。とりあえず、後部座席を対面シートに戻し、ネコ娘は朝ごパン。クマ兄さんはお湯を沸かし、インスタントコーヒーを淹れる。リラックスワゴンになってから車内でお湯を沸かせるので、缶コーヒー買わなくなったな。ドリップコーヒーは結構買ってるけど。あと、車内にいつも缶のお茶が常備されてるので、冷たい物を飲みたい時はお茶を飲んでます。
 7:30、出発。



横向大橋
 カーナビに従って国道115号線を福島方面へ走る。もうすぐ本日の目的地、磐梯吾妻スカイラインだ、というときに横向大橋がありました。この橋を渡るときに両脇を眺めると、黄色い木々が広がっていてびっくり。橋を渡りきったところに駐車スペースがあったので車を停め、カメラを持って橋を歩いてみる。天気が悪いのにこれだけ黄色いんだから、天気が良かったら凄いんだろうな。







 



磐梯吾妻スカイライン
 危なかった・・・横向大橋に立ち寄らなかったら、磐梯吾妻スカイラインへ曲る道を通り過ぎるところだった。ちょっと細くなった道を登っていくと磐梯吾妻スカイラインの入口に到着(9:00)。ここから先は有料道路、だと思ったら無料の道路に変わっていました。去年から無料開放されたんだって。この道は「日本の道100選」に選ばれています。
 少し登っていくと国見台という展望所が現れました(右)。車を停めてみたけれど、霧で全く見えん。バイクも一台停まっていましたがすぐに出発して行きました。
 しばらく登ると浄土平に到着。ビジターセンターは駐車料金がかかるので、近くの道路脇に停車。天気が悪いからビジターセンターに行ってもやること無くて、お金がもったいないかなぁ、と思って。
 浄土平周辺の山々は紅葉が終わっちゃった感じ。雪はまだ降って無い。天気も悪いしイマイチだなぁ。
 ビジターセンターの東側にある荒野。磐梯吾妻スカイラインのハイライトで、有名な場所ですね。ここも浄土平って言うのかな?こっちが浄土平?木が生えておらず、草が所々にしか生えていないのは火山性ガスのせいかな?道路が無かったら他の星みたい。天気が悪いので写真写りが悪いけど、目で見た光景はなかなかでした。天気が良かったらもっと驚いたのかなぁ。
 浄土平ビジターセンター周辺の道路は駐車禁止なんだけど、上の写真を撮れる場所の近くに2台分くらい駐車スペースがありました。ここに止められたのはラッキーだった。
 浄土平を抜け、福島側へ少しだけ降りてみる。雨が強めに降っているので見学できそうな場所が無い。さらに進んで、不動沢橋脇のパーキングエリアで休憩。不動沢橋は霧に包まれちゃった(右)。んー、この後どうしよう。天気が良ければ浄土平ビジターセンターに車を停めて、吾妻小富士を登ろうと思っていたんだけどな。
 とりあえず浄土平に戻ってみるか。
 再び車で浄土平に戻ってきました。この辺りは火山性ガスが噴出しているので、車を停止させてはいけません。ガスが危険です(左)。
 再び写真撮影。右の写真、崖ノ中腹にある横線は道路。落石を防ぐために鉄柵が道路脇を固めています。火星だ・・・行ったこと無いけど。火星のイメージ。



 さて、道路脇に車を停め、この後どうするか悩む。天気が悪いからなぁ・・・。吾妻小富士は無理だなぁ。じゃ、明日行く予定だった塔のへつりにでも行こうか。



沼尻の野菜直売所
 さて、塔のへつりに行くと決まったら来た道を戻ろうか。磐梯吾妻スカイラインを戻り、国道115を西に向かう。すると、野菜直売所が集まった商店街が現れました。磐梯吾妻スカイラインに行くときに気になったので寄ってみる。
大根1本150円。ま、普通の値段だな。右は巨大なキャベツ。1個200円。大根とキャベツを買って帰る。200円でもこの大きさならかなりお得。自宅で食べたけど、甘くておいしいキャベツでした。



昼食
 沼尻から会津若松へ行く途中、コンビニの駐車場でお昼ご飯にします。天気が良ければ磐梯吾妻スカイラインの浄土平ビジターセンターの駐車場で食べる予定だったんだけど・・・ま、いいか。おかずはコンビニのレトルトおかず。鶏の照り焼き(ネコ娘)、ハンバーグ(ペンギン姉さん)、ミートボール(クマ兄さん)でした。あとサラダ。400円ご飯。満足満足。

 ご飯を食べ終わったら、お湯を沸かしてインスタントコーヒーを作り、この後のドライブに備えます。大内宿が近くにあるので混雑するかもしれないし。



塔のへつり
 14時、塔のへつりに到着。大内宿へ向かう車はたくさんいましたが、道路が渋滞ということはなく、スムーズに到着することができました。ここのすぐ近くには会津鉄道の塔のへつり駅もあるのです。かなり観光地として有名みたい。はじめてくるけど。で、そんな初めての観光客相手に駐車料金を取って車を停めているのが左写真の駐車場。200円取るらしい。しかし、この駐車場の50m手前、塔のへつり駅の脇に大きな無料駐車場がありました。バスなんかはこっちに停めてるね。クマ兄さんも無料駐車場に止めます。200円がもったいない。歩いて1分くらいしか変わらないし。

 駐車場から5分くらい歩くと塔のへつりの手前にあるお土産屋さん街に到着。この雰囲気、昭和の匂いがする。
 塔のへつりの看板があって、その脇から下り坂を下っていくらしい。それにしても、紅葉している木がきれいだ。天気がイマイチなのが残念。 
 下り坂を降りていくと、お土産屋さんがあります。ここを通らないと塔のへつりには行けないみたい。お店を少しだけ覗いてみたら・・・マムシが売ってました。しかも生きている奴。お酒に漬けられているモノも・・・。マムシってシマシマ模様が怖いね。

 
 では、塔のへつりに行ってみよう。お土産屋さんの前の道を下っていくと、川の対岸に奇岩が見えてきました。あれが塔のへつりらしいな。吊り橋があって渡れるみたいだ。前の人に続いて吊り橋を渡ってみる。吊り橋の手前に看板があって「この木橋は荷重制限がありますので、一度に三十人以上渡橋しないようご協力お願い致します。」って書いてあるけど、余裕で倍くらいの人数が渡ってるね。何か事故があっても自己責任になるのかな。
 吊り橋から眺めてみると、岩の部分を削って歩道になっているんだね。じゃ、降りて歩いてみよう。

 吊り橋で渡った先にある岩が舞台岩って言うらしい。結構深くえぐって作っているようです。
 他の岩を見てみる。昔は他の岩にも行けたらしいんだけど、今は崩落の危険があるので立ち入り禁止なんだって。

 舞台岩を少し登ると、虚空蔵という菩薩様がありました。内部は写真撮影不可。
 虚空蔵菩薩をお参りした後、舞台岩の舞台?で記念撮影。午前中より天気が回復してきて良かった。明日はもっと天気が良くなるかな?
 崩落の危険があって舞台岩以外には行けない、ということはこれで塔のへつりは終わりっぽい。じゃ、吊り橋を渡って戻りますか。
 吊り橋から岩の並んでいる様子を眺めてみた。紅葉もしてる。なんとも不思議な光景だな。
 塔のへつりが予想以上に楽しめたので、お土産屋さんも楽しんでみることにしました。塔のへつりが眺められる場所にあるお土産屋さんに行ってみると、試食が充実。バスツアーのお客さんをターゲットにしているみたいだけど、我々にも試食させてくれました。バスツアー客向けに準備していた喜多方ラーメンをゲット(上)。醤油ラーメンだね。うまいうまい。
 次は自家製田舎味噌の試食としてふるまわれていた味噌汁を試食。大きなキノコが入っていてとっても美味しい。試食用にテーブルも用意してあって、そこには漬物や佃煮などお土産屋さんに売っているモノが試食できました。このみそ汁もウマイ。
 甘いマメには蜂?が寄ってきてました。美味しいのかな?



会津鉄道
 塔のへつりのアクセス口となる会津鉄道の塔のへつり駅に行ってみました。入口の門が良い味出してますね。ちょうど列車がやってきたのでパチリと記念撮影。普段は無人駅らしいですが、紅葉を楽しめるこの時期は係員がいるようです。
 列車はたぶんAT-550形。新潟トランシスで製造された気動車。エンジンは350馬力のディーゼルエンジン(カミンズ製)。車内を覗くと満員でした。



 さて、ただいま15:00。今日の予定は終了してしまいました。天気もあまり良くないので今日の観光はこれくらいにしておこうと思います。でも、ちょっと時間が余るなぁ。

 そうだ、本屋さんに行こう。今晩は喜多方ラーメンを食べようと思うんだけど、喜多方に行く途中の会津若松で本屋さんによって、立ち読みしつつ今晩の車中泊の時に読む本をゲットしよう。

 ということで、会津若松の本屋さんで立ち読み。その後、会津若松城を車窓から見学し、喜多方へ向かいました。



喜多方ラーメン来夢
 17:40、喜多方に到着。ちょっと早いけど夕飯にしようと思います。今夜の夕食は喜多方ラーメン来夢で喜多方ラーメンを食べようと思います。どこのお店が美味しいのか調べてこなかったので、スマホで検索して、夜も営業していて人気の高いお店ということで選んでみました。
 ネコ娘はお子様ラーメン(左上)。ペンギン姉さんは喜多方チャーシュー麺(右上)。そしてクマ兄さんはごっつぉ〜セット。煮玉子付きの喜多方チャーシュー麺にチャーハンと餃子が付いたセット。クマ兄さんだけ餃子を食べるのは気まずいので、ペンギン姉さんとネコ娘にも餃子を注文。

 喜多方ラーメンってどこも太麺なのかな?太麺なので麺の味がしっかりしているけど、それに負けない醤油味スープがうまかったです。

 が・・・総額3,000円ほどかかってしまったラーメン代。美味しいものを食べるとお金がかかるなぁ。

 ま、たまには良いよね。美味しかった!


 
道の駅 喜多の郷
 お腹もいっぱいになったところで、今晩の車中泊地、道の駅喜多の郷へ移動。喜多方市内から10分くらい。ここには「ふれあいパーク喜多の郷」という温泉施設があるんです。でも、現在は温泉井戸の故障で沸かし湯なんだって。その間は入浴料が350円/人になるとのことで、それはそれは逆にラッキー。温泉じゃなくても気持ちよくお風呂に入れれば満足なのですよ。そして、知ってか知らずか道の駅の駐車場は車中泊の車でいっぱい。キャンパーもたくさんいました。

 うちは車内でTVを見て、10時過ぎくらいに就寝。おやすみ〜。



11/2



起床
 おはようございます。本日はいつも通り7時起床。後部座席をセットしてまずはネコ娘に朝の勉強をやってもらいます。この時間、クマ兄さんはコーヒーを淹れたり、パソコンで会社の状況を確認。30分ほど仕事します。

 一通り朝の儀式が終わったら出発しましょ(8:00)。
 道の駅喜多の郷を出発して、すぐ近くにあるガソリンスタンドで給油。セルフで安かった。そして、南下。会津坂下方面に走る。すると、左手に会津磐梯山が見えてきました。田んぼの向こうにかすかに見える。今日は天気はどうかな?
 近くでもう一枚。牧草ロールが作られてました。北海道以外では初めて見たかも。そして、北海道サイズよりかなり小さい。なんでこんなに小さいのかな?

 会津坂下まで来たら国道49号線→国道252号線と走って柳津へ向かいます。



福満虚空蔵菩薩 圓蔵寺
 9:00、柳津に到着。事前に観光協会のHPで柳津の目玉は圓蔵寺ってことは把握していたんだけど、どんな場所か分かってなかった。柳津の市街地を通る道は狭くて走りにくいなぁ・・・なんて思っていたら、急に目の前に崖?が現れました。その上にはお寺がある。ここが圓蔵寺か!?目の前に有料駐車場があったので車を停めて料金を払うと観光パンフレットがもらえました。あと、紅葉のきれいな場所も教えてくれた。じゃ、そこに行ってみよう。
 まずは階段を登る。けっこう急な階段。中腹には山門があります。
 山門には阿像吽像がいました。木造だから?金網で完全ガード。写真を取りにくい。
 山門を抜けると再び階段が続いています。その先には黄色に紅葉している木があるね。楽しみだ。ひぃひぃ言いながら階段を登る。最近運動不足かな。
 本堂に到着。石でできた牛がいる?脇には赤い満子(赤べこ)がいました。ここ会津柳津は赤べこ発祥の地なんだそうです。今から約400年前、会津地方で大地震が起こり圓蔵寺も甚大な被害を受けたそうです。このため、圓蔵寺を大きな岩の上に再建することにしたのですが、大きな材木をどうやって運ぼうか、と困ってしまったとか。すると、どこからか赤牛の群れが現れて材木運びを手伝ってくれたそうです。このおかげで圓蔵寺は見事完成したんだって。この赤牛の力強さにあやかって郷土玩具「赤べこ」となり、幸せを運ぶ牛、子供の守り神の牛として多くの人に愛されているんだって。
 参拝の前に手水舎でお清め。そして参拝。本堂の内部は写真撮影不可だったので写真はありません。内部も見どころがあり、しばらく見学してきました。
 本堂から只見川を眺めると、紅葉してるねぇ。空が曇っているので、もうひとつ燃え上がりには欠けるけど、かなり紅葉しています。赤べこの方を見ると真っ赤に紅葉している木もあります。赤と緑の混在が素晴らしい。
 境内を少し散策してみる。黄色の銀杏がまぶしい(左)。人形塚(右)の周りにも銀杏の葉が落ちています。この人形塚は、人形を供養するもの。子供は遊んだ人形に対し無限の愛情を持ちます。こわれた人形を無下に捨てることは心のどこかに暗いものが残る。なので、壊れた人形などを供養するために建てられたんだって。
 そういえば、有料駐車場の窓口で教えてもらった紅葉スポットはどこなんだろう。観光パンフレットに掲載されたらしいんだけど。

 分からなくなっちゃったので、掃除しているおじさん(左)に聞いてみた。そしたら丁寧に教えてくれました。それにしても、この場所の紅葉も素晴らしい。
 そして、辿り着いたのがここ。庫裏白塀の紅葉です。左はパンフレットと同じような構図で撮ってみた写真。紅白が美しい。
 太陽を背にしてパチリ。赤い葉がさらに赤い。PLフィルターも使ってるけどね。ネコ娘は紅葉狩り中。

 圓蔵寺は紅葉の時期が良いみたいだね。満喫しました。
 最後に本堂を眺めて撤収します。登ってきた階段を下り、山門までくると大きな草履発見。でっかいなぁ・・・って言っていたら、ペンギン姉さんから「登るときに教えたのに聞いてなかったの?」と言われちった。テキトーにウンウン言ってたのがバレタ。



あわまんじゅう
 圓蔵寺に来るときに車で通った門前町。車窓から眺めていてまんじゅう屋さんが多いことに気づきました。せっかくだから食べてみよう、ってことでお客さんが集まっていた小池菓子舗まで歩いてきました。お店の横を覗きこむとただいま生産中って感じ。
 お店でばら売りしているあわまんじゅうを購入し、店舗内のテーブルでいただくことにしました。1個100円くらい。粟って黄色いんだね。よく眺めると、餅米と粟を交ぜて蒸して作っているようです。モチモチしつつ餅米100%の餅よりも軽い感じ。餡子も美味しくて何個も食べたくなる味。出来立てだし、お餅が柔らかいのでお団子の食感に近いかも。
 お茶もいただいて一服したところで、製造工程を見学。黄色いあわまんじゅう、茶色の栗まんじゅうの生産中。あわまんじゅうの原料(餅米と粟)は粉々なので、まんじゅうの形にするのは難しそう。そこで、御猪口みたいな器に餅米と粟を入れ、形を整えてから餡子を入れていました。



 では、そろそろ出発しようかね。



柳津西山地熱発電所PR館
 次は柳津の山奥にある地熱発電所を見学に行ってみよう。圓蔵寺から車で30分ほど走って柳津西山地熱発電所のPR館にやってきました。駐車場には真っ赤に紅葉した楓。そして、他のお客さんゼロ。
 駐車場に車を停めてPR館に入ってみましょう。発電所の見学は受け付けてないみたいだ。残念だなぁ。
 魔女!!!(左)

 右はピットという地層を掘り進めるドリル。泥水を使って回すんだって。想像しにくいねー。
 それでは、コアシンボルというシアターで地熱発電所の勉強をしたいと思います(左)。地面を掘って熱水を取りだし、タービンを回して発電し、温度の下がった熱水は再び地中に戻されるんだそうです。

 熱水を取りだすために地中深くまで掘っていくと、グリーン・タフと呼ばれる緑色の石が出てくるんだって。これは岩石に
含まれる鉱物が熱水によって変質しているものなんだそうです。
 PR館は約30分で見学終了。B級スポットだね。発電所内も見学できると面白いんだけど、見学者があまりにも少ないからやってないのかな。結局、滞在中に我々以外の見学者は来ませんでした。



道の駅 尾瀬街道みしま宿
 柳津西山地熱発電所PR館を出発した後、国道252号線で西に向かう。すると道の駅「尾瀬街道みしま宿」が出てきたので、ちょっと見学しようと思います。
 駐車場に車を停め、人が集まっているところに行ってみる。そしたら左みたいな紅葉に囲まれた只見川を眺めることができました。夕方みたいな写真になっちゃったけど。
 道の駅のお土産コーナーを見るとつるで作った籠が置いてありました。売り物らしい。この辺りはぶどうヅルのバッグが有名らしい。

 さて、ここでお惣菜でも売っていればおかずに買おう、と思っていたのですが、残念ながらコロッケくらいしか売ってない。他で買うことにしよう。
 国道252号線を西へ走る。この道は只見川沿いを走るので紅葉と川を眺めながらのドライブ。天気が良くなってきたので気持ちが良い。


 
昼食
 道の駅「尾瀬街道みしま宿」からずっとコンビニやスーパーを探しながら走ってきたんだけど、それらしいものは見つけられず。道の駅「奥会津かねやま」まで来てしまいました。念のため、道の駅「奥会津かねやま」の中を物色してみましたが、お惣菜を売っているお店は無し。仕方が無いので、車内に保存してあったレトルト食品でお昼ご飯にしようと思います。ネコ娘はカレー、ペンギン姉さんは中華丼、クマ兄さんは親子丼。ご飯は車内で炊いておきました。あと、午後のドライブ用でコーヒーも入れようね。ちょっと物足りないけど、空腹は満たされた。
 せっかくなので、道の駅「奥会津かねやま」でソフトクリームを購入したいと思います。左はクマ兄さんが購入した赤かぼちゃソフトクリーム。右はネコ娘が購入したソフトサンデー(マンゴーソースがけ)。赤かぼちゃのソフトクリームはほんのりとかぼちゃ風味。まずまずかな。
 この道の駅には旧家の保存も行われていました。旧五十島家住宅で、福島県指定の重要文化財です。内部も見学できるので、軽く見て回ってみました。
 ミノとか雪踏み俵とか、豪雪地帯で生活していく道具が吊るされていました(左)。右は・・・コメントなし。



只見川
 再び只見川を見ながら国道252号線を走る。ときどき車を停めて写真を撮る。紅葉まっただ中。今日は紅葉を満喫。
 とある場所で写真を撮っていたとき、ふと足元の歩道を見ると銀杏が干してありました。道路に干しちゃうなんて、取られないかと心配しないのかな?って思うけど、取る人はいないんだろうな。
 しばらく走ると本名ダムの上を通る。ここは本名発電所のためのダム。さらりと国道をダムの上に通しちゃうところが面白い。



大塩天然炭酸水
 国道252号線を走っていると、道路脇の倉庫の壁に炭酸水の文字。これは何かな???と曲ってみました。
 数百m進むと駐車場があり、旗がたくさん立っているエリアがありました。ここが炭酸水の場所らしい。案内の看板を見ると、大昔からここでガス泉が湧き、体に良いと評判だったそうです。明治時代に瓶詰めので炭酸水を販売する会社ができたそうですが、輸送コストが高く撤退してしまったとか。井戸の底を覗いてい見ると確かに水が湧いており、柄杓ですくって手の平にためてみると、シュワシュワした炭酸泉でした。でも、現在は渇水気味とのことで、井戸の水も底の方にわずかにあるだけ。飲まずに見るだけにしときました。
 明治時代には撤退してしまった炭酸水の販売ですが、現在は井戸の横にボトリングして販売する会社ができています。株式会社ハーベスって言うんだって。自動販売機でもあるかな?と思ったけど無かった。近所のお店で売っているらしいけど、そこまで飲みたいわけじゃないからいいや。



蒲生岳
 国道252号線を走っていると見えてくる二つの山。右側が戸屋山。左側が蒲生岳。蒲生岳は会津のマッターホルンと言われるそうです。ツーリングマップルより。天気がちょっと悪くなってきたけど蒲生岳と戸屋山のツインピークスはきれいだね。蒲生岳は会津のマッターホルンと言われるだけあって、登山道はかなり急なんだって。
 只見線の会津蒲生駅を過ぎたあたりで車を停め、後ろを振り返るときれいな形の蒲生岳が見えます。柳津方面に向かって走ると目の前に蒲生岳が迫ってくるんだね。



田子倉ダム
 14:20、国道252号線を走り続け田子倉ダムに到着。ペンギン姉さんは車内で寝てるっていうから、ネコ娘を無理やり連れ出して見学してみる。駐車場は堤防の脇にあるので、堤防を眺めてみる。かなり高いね。高さは145mあるらしい。ネコ娘にダッシュ!って言ったら堤防の上を走ってました(右)。
 堤防の上から変電所を眺める。手前には発電所もあります。この田子倉発電所は380,000kWと、日本第二位の水力発電量を誇ります。ダムの上流側に当たる田子倉湖には遊覧船も運航されていました。でも、天気が悪くなってきたからなぁ・・・紅葉が映えない。
 堤防の上でパチリ。重力式コンクリートダムとしては全国第六位を誇る高さ。堤体積(堤防の体積)は日本第二位。巨大なダムなのです。

 さて、次は・・・と思った時に気付きました。ダムカードは?



只見展示館
 田子倉ダムのダムカードが欲しいな、と思ってどこで配布しているのか調べたら、少し下流に戻った只見展示館で配布しているとのこと。じゃ、雨も降ってきたし展示館に行ってみる。

 田子倉ダムから10分ほどで到着。受付で名前を書くと、エコバッグをもらいました。二つ。ペンギン姉さんも来れば三つもらえたのに。それとダムカードも二枚もらいました。初めてのダムカード。今後、ダムカード集めにハマるのだろうか?
 じゃ、館内を見学してみよう。よくわからないけどネコ娘は楽しんでいました。右はホールに置いてあったゲーム。
 クイズもあったので挑戦。今日二つ目のPR館ですからね、全問正解しちゃいましたよ。ネコ娘にドヤ顔しておきました。




 
 只見川を含める阿賀野川水系は上流から下流までの落差が急なので、たくさんの水力発電所が設置されています。発電出力は224万kwで日本一。田子倉ダムは40万kw。奥只見ダムに次ぐ日本第二位の出力を有する水力発電所なんだって。奥只見ダムもこの間見に行ったなぁ。
 これが田子倉ダム。この形は重力式コンクリートダムってやつだね。コンクリートの質量で水圧に耐える構造をしているのが特徴です。地震などに強い、もっとも頑丈な構造なんだそうですが、基礎岩盤がしっかりしていないといけないそうで、現在は作れる場所が減ってきているんだって。



 只見展示館で田子倉ダムを楽しんでいたら雨が降ってきたのでそろそろ撤収にしようとおもいます。これから、国道252号線を新潟方面に走り、長岡市の方へ抜けようと思います。



只見線
 国道252号線で六十里越を抜ける。実際には六十里越トンネルを抜けるんだけど。周囲は紅葉していてドライブには一番良い時期なんだけど、天気が悪いんだよなぁ。
 六十里越トンネルを抜けしばらく走ると、JRの只見線と並行して走ることになります。すると、所々でアマチュアカメラマンが大砲(望遠レンズ)を構えています。これは、数少ない列車が走る時間が迫っているのでは?という勘が働き、車を停めて線路を眺めてみます。スマホで時刻表を確認しようと思ったら・・・圏外。うーん、本当に列車は来るのだろうか・・・。
 しばらくすると、汽笛が聞こえてきました。これは!!!カメラを構えると只見方面からキハ40形がやってきました。シャッターを連射!
 キハ40形は二両編成でした。一両目と二両目では塗装が異なってましたね。周囲の紅葉はMAX。紅葉の美しい鉄道路線ベストテンに選ばれるだけのことはある。天気が良い時にまた来たい!



 良いもの見れた(16:10)。じゃ、長岡方面に行くか。国道252号線を走っていると、しばらく只見線と並ぶので、キハ40形と抜きつ抜かれつの争いになります。普通列車といえどもカーブでなければ結構速い。



あぶらげ
 長岡市・・・と言っても目的地は栃尾。この辺りでは油揚げを「あぶらげ」と言って、バクバク食べるそうです。B級グルメとして美味しそうなので、あぶらげ屋さんで買って食べてみたいと思います。事前にいろいろ美味しそうなお店を考えていたんだけど、油外屋さんは早朝からやっているお店が多いみたいで、この時間でやっている道の駅「R290とちお」にやってきました。

 道の駅には「揚げ処さとう」という油揚げのお店があって、夕方まで影響しているんです。たぶん、このお店は牛イ藤豆腐店の姉妹店か何かだと思う。注文すると揚げたてを出してくれます。
 揚げたてそのまま(250円、下)とねぎ付き油揚げ(300円、上)を購入。車に戻って三人で食べる。これはウマいね。周りはサクサク、中はジューシーでウマイ。これは夕飯のおかずにもなるな。さっき、お店の人に何時まで?って聞いたら、17時過ぎには店を閉めるって。じゃあ、今のうちに買っておかなきゃ。
 ということで、食べ終えたら空容器を捨てるついでに、夕飯用のねぎ付き油揚げをもう一皿買っておきました。



原信
 次は、スーパー原信へ。道の駅から車で数分のところにありました。ここで、夕飯のおかずを購入。次はお風呂だ。
 今度も道の駅から車で5分くらいの場所にある越後とちお温泉「おいらこの湯」に行く。思っていたよりもきちんとした内装で値段が高いんじゃ?と疑いました。でも、良心的な400円/人。さっぱりしたところで夕飯にしよう。
 再び道の駅「R290とちお」に戻ってきました(18:30)。スーパー原信で買ってきたお惣菜と車内で炊いたご飯、そしてさっき買った油揚げを並べてみました。じゃ、いただきます。



 ご飯を食べ終えたらやることないな。まだ19:15なのでテレビでも見よう。うちのリラックスワゴンにはサブバッテリーからインバータを介していろんな機器に100Vを提供できるのです。帰ろうと思えば自宅に帰れる時間だけど、自宅と同じことができるので、栃尾で車中泊にしちゃおうと思います。

 テレビを見て、車内でコーヒーを淹れのんびりする時間がたくさんあって良いな。



11/3



星長豆腐店
 翌3日は7時起床。夜の間に結構雨が強く降っていたけど、朝には止んだみたい。さて、今日は富山に帰るだけ。だけど、豆腐屋さんって早朝から営業しているんじゃなかったっけ?油揚げを食べてから帰らない?ってペンギン姉さんとネコ娘に提案したら全員賛成。みんな油揚げ気に入りました。

 8時に道の駅「R290とちお」を出発。この時間からやっていそうな「まめ工房歩歩」というお店に行ってみる。ところが・・・まだ開店してない。うーん、じゃ次のお店に行ってみよう。
 次は星長豆腐店というお店。お店に入ってみると、できたての油揚げが並んでいます。カウンターで注文すると、揚げたてを出してくれるというので少し待つ。その間、できたての油揚げを写真撮影。
 豆腐を作っているところもパチリ。豆腐も自家製のようです。おからが見える(左)。右は油揚げ(あぶらげ)。厚揚げって感じもするけど。
 作っている作業場?厨房?の横にできたての油揚げた並べられ、それを販売してくれます。旨そうだ。
 星長豆腐店の油揚げは1個200円くらいだったと思います。ねぎ付きで。店内で醤油をかけてもらって、車で食べる。旨し!昨日の油揚げも美味しかったけど、今日の油揚げもウマイ。
 食後、お店の写真を撮っておく。駐車場の誘導をしているおじさんから、このお店は先日TVの撮影が行われたり、と栃尾では有名なお店なんですよ、と教えてもらいました。偶然だけど、老舗の油揚げも食べられてラッキー。このお店の周りも昔ながらの町並みで、天気が良ければ散歩したい感じでした。でも、天気が悪いからサッサと帰ろう。



 この後は、長岡市内まで出て、長岡ICから北陸道にのり富山へ帰宅。お昼前には自宅に到着しました。今回の旅行の走行距離は993km。
 地元のスーパーで厚揚げを買ってきて、トースターで焼いてみたんだけど、栃尾のあぶらげほど美味しくならないなぁ。



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