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大井川鉄道


2014.11.15


 11月8日土曜日、新潟県の寺泊に行ってきました。そこで、秋田からやってきたペンギン祖父さん、ペンギン祖母さんと合流し、カニ定食を食べたり、海産物を買ってもらったりして楽しんできたのです。
 そんなお土産を肴に夕飯は家飲み。お刺身を食べながらTVを見ていたら、リアルスコープっていう番組で、静岡県の大井川鉄道の特集をやっていました。大井川鉄道には5年前に行ったことがあるぞ!SLに乗ったよなぁ・・・なんて楽しんでいました。そのうち酔って来たのか気が大きくなり、SLにもう一回乗りたいねぇ、大井川鉄道に行きたいねぇ・・・行くか!?来週行くか!?予約するか!?って感じでHPを見てみる。すると、予約OKみたい。じゃ、行っちゃおう!ってことで予約をしてしまったのです。


静岡へ
 そして、14日金曜日。仕事を定時で切り上げて、急いで帰宅。シャワーを浴び、着替えなどの荷物を積み込み、18:50出発。まずまずの時間に出発できました。
 自宅を出たらまずは給油。いつものガソリンスタンドで満タンに。そして、小杉ICから北陸道にのります。この間にペンギン姉さんとネコ娘はスーパーで買ってきたお弁当を食べて夕飯を済ませてます。ネコ娘はすぐに歯磨き。自宅を出て30分、小杉ICから一番近い高岡PAで歯磨きして、後は寝るだけ。19:20、高岡PAを出発。
 この後は小矢部JCTから東海北陸道で南下します。クマ兄さんは運転しながらおにぎりを食べて夕飯に。今回はできるだけ休憩なしで走って、今晩のうちに静岡まで移動しちゃう作戦です。
 走って走って、20:10東名道の守山PAに到着(左)。ここでトイレ休憩。カーナビによると0:00頃に掛川PAに到着の予測。あと二時間弱、がんばるぞー。
 東名道→新東名道と走って島田市を目指す。右は新東名道のどこかのトンネル。新東名道のトンネルは大きくて快適。圧迫感が全然ありません。トンネルの外より走りやすいかも。

 そして、23:45、眠くて眠くて掛川PAは諦め、一つ手前の遠州森町PAで車中泊することにしました。
 
 翌15日、7時起床。うちのリラックスワゴンの周りにはワンボックスカーが密集しています。みんな車中泊?10年前はエルグランドってデカイなぁ・・・って思ってたけど、今じゃもっと大きい車に乗っちゃいました。
 8時過ぎ、遠州森町PAを出発。快適な新東名を15分ほど走り、8:30頃島田金谷ICで高速を降ります。あとは新金谷駅に行くだけ。
 島田金谷ICを降りてすぐのところにローソンがありました。よく観察すると新規開店らしい。お弁当が安くなっているみたいです。夕飯はここでお弁当でも買おうかな?それともスーパーでお惣菜を買って車中食かな。



新金谷駅に到着
 8:45、大井川鉄道の新金谷駅に到着。この駅には大きな駐車場(有料)が設置されていて、テーマパークの入口みたい。駐車場に車を置き、奥の方を眺めてみるとすでにSLが待機中。ちょっと見に行ってみる。C11形190号機のようです。C11は支線・区間運転用として小型であり、かつ5、60kmを無補給でけん引できる機関車として生産されたそうです。
 この190号機は13年前の平成13年に大規模改修が行われ復活した機関車。
 こっちはC12形の164号車。日本ナショナルトラストが保有し、大井川鉄道が管理を行っている蒸気機関車だそうです。C12形は軸重制限のある簡易線規格路線用の小型軽量な蒸気機関車として設計されたそうです。C12も今日は走る模様。
 転車台に載っているC12の前でパチリ。転車台は、蒸気機関車の進行方向をひっくり返す装置。ここの転車台はモーターで動くものみたい。人力で回す転車台もあるよね。

 この奥では、先週のテレビ番組リアルスコープで放映された整備工場があるようです。9時ごろから500円/人で工場見学ができるみたい。見てみたい!けど、所要時間が分からないし、切符も買わなきゃいけないので、まずは駅に行ってみようかな。



プラザロコ
 新金谷駅方面に歩いていく。新金谷駅の横の広場には休憩用のベンチがあるんだけど、ベンチに車輪が付いてます。加減弁までついてる。加減弁はボイラで発生させた蒸気をシリンダに送る装置。このベンチのように車輪についている装置じゃありません。
 新金谷駅で切符を買うのかと思ったら、向かいのプラザロコという大井川鉄道が経営している観光施設で切符を買うようです。5年前もそうだったような気がします???
 プラザロコに入ると切符売り場があって予約番号と名前を伝えると乗車券・SL急行券が購入できました。このプラザロコにはロコミュージアムという博物館があって、ここでも蒸気機関車を展示しています。右の黒い蒸気機関車はいずも。島根県の一畑軽便鉄道で活躍していた蒸気機関車。ドイツ製で重量12.8トンと軽量な蒸気機関車です。
 いずもの奥に駅舎がありました。が、これはどこの駅かな?改札口には駅員さん(ネコ娘)が検札してます。キセルは見逃しません。

 あとは駅弁買って車に戻ろう。



転車台・車両区整備工場見学
 11月の土・日・祝日にSL整備工場の見学をする企画が行われているようです。500円/人かかるんだけど、駅弁買って車に戻ったのが9:15。10時の列車に間に合うか?

 受付のテントで聞いてみたら15分くらいで見終わる人が多いんだって。じゃ、時間も大丈夫。見てみよう。と、その前にE10形1号機を撮っておく。この電気機関車は昭和24年に電化した大井川鉄道が購入したもの。長い編成でSLが運航するときの補機つして活躍中。
 500円払って見学します。ヘルメットを被って、記念バッジをもらって潜入。転車台にはC12形の164号車が待機中。
 左の丸いものの山は石炭。豆炭と呼ばれる丸い形状に成形されています。ボイラーでの燃焼と取り扱いの容易さのために成形された形。これをガンガン燃やして蒸気を発生させるんだね。石炭の山の横を進むと蒸気機関車が二両、白い蒸気を吐いていました(右)。
 線路わきには薪が積まれています。リアルスコープによると、ボイラーの中でまずは薪を燃やし、炎の温度が上がってから石炭を投入するって言ってたような気がします。

 それでは、蒸気機関車の近くまで行ってみよう。ネコ娘のすぐ横にいるのはC11形の227号車。昭和50年まで北海道で活躍していた機関車。昭和50年って・・・クマ兄さんが生まれた年。
 ちなみにこのC11形227号車は大井川鉄道がSLの復活運転を開始して以来活躍し続けている車両なんだって。

 奥にいるのはC11形の190号車。朝来た時と場所が変わってますな。朝は水を補給してたのかな?

 
 手前にいるC11 227の動きが活発になってきました。蒸気を吐き出し動き出す気配。と、少しずつ動き始めます。運転士さんがゆっくりとC11 227を動かしてます。
 さらばC11 227。小型の機関車だけあって運転席の後ろにある燃料と水の搭載場所が小さい。タンク機関車の特徴満点。C11 227がいなくなった後、係のお兄さんが石炭の燃えカスを集めていました。石炭も完全に燃えるわけじゃないみたい。
 見学通路の道端に踏切が設置されてます。ボタンを押すと踏切が下がります。しばらくするとバーが上がりました。子供向けのお遊びだけど、マニアも喜ぶかもね。
 車両区の奥に入っていくとC56形の44号機がいました。煙突の先にフードが取り付けられているんだけど、これは何かな?煙を消す装置っぽいけどね。この44号機はタイから日本に帰ってきた蒸気機関車。太平洋戦争の時、タイ・ビルマ方面の軍隊に供出された機関車なんだって。戦後だいぶたった昭和54年、C56の31号機とともに日本に帰国したそうです。
 屋根付き整備工場の中に入ると、C10形の8号機が整備中。昭和5年生まれの蒸気機関車。大井川鉄道では4両の蒸気機関車を保有していて、常に一両が整備工場で修理や点検などの定期整備を行っているんだって。部品は今では作れないものもあり、そういう時は日本中の展示車両からパーツ取りをしているそうです。右は蒸気機関車のライト。蒸気で発電機を回して発電しているのでヘッドライトも灯せるんだって。知らなかった。電池だと思ってた。
 C56 44のシリンダ部分のアップ。鍛造で作られた部品がほとんど。古い部品と新しい部品が組み合わさって芸術品になってる。

 おっと、時間が9:45になっちゃいました。意外と時間かかったな。急いで新金谷駅に行かなきゃ。

 駐車場にもどってペンギン姉さんと合流し、新金谷駅に向かいます。



乗車
 いそげー!と早歩きで新金谷駅の改札口に向かう。駅舎はちょっと古い感じ。普段は通勤通学客が多いんだろうけど、週末はSL目当ての観光客が多いみたいだね。
 改札口を抜けてホームに行くと、10:00新金谷発のSLが待機していました。機関車をみるとC11形の190号車。朝から何回か見かけた機関車ですね。ホームは乗客でかなり混雑していたものの、順番待ちしてC11 190の横でパチリ。
 焚き口に石炭を投入する機関士さん。蒸気機関車の運転士になるには2級ボイラー技士の資格が必要なんだって。かなり勉強しないと取れない資格だよね。もう一回、C11 190の横で記念撮影しておこう(右)。
 それじゃ席の方へ行きますか。客車も旧国鉄で使われていた年代物。大事に整備して使っているようです。エアコンなんか当然ありません。なので、夏の乗車は避けた方が良いかもね。この列車は全席指定なので、指定券に書かれた座席に行ってみる。すると・・・4人乗りのBOXシートなんだけど、おじさんが一人座ってる。相席のようだ・・・残念。
 指定された席に荷物を置き、ペンギン姉さんに荷物番をしてもらって、ネコ娘とクマ兄さんの二人でホームに出てみる。まずは本日の往路に乗せてもらうオハニとパチリ(左)。この後、このオハニに乗せてもらって1時間ちょっとの電車の旅に出かけるのです。
 右は同じホームの隣の番線に停車していた南海電気鉄道の21000系です。車内を覗くと結構混雑してました。



出発
 さて、もうそろそろ10時です。ネコ娘の写真撮影を待って、自席に戻ろうと思います。
 そして10時。汽笛を鳴らして出発です。すごくゆっくりゆっくり加速して行きます。客車3両を引っ張ってC11 190はゆっくりと、力強く進んでいきます。線路の横を走っている車にはじゃんじゃん抜かれます。SLはスピードじゃなく雰囲気を楽しむ列車だからね。しばらく進むと右手に大井川が見えてきました。
 さすがお茶どころ静岡。車窓からは茶畑が広がっています。この辺りでSLおばさんと呼ばれる車掌さんが沿線の見どころを説明してくれました。このSLおばさんはSL専務車掌というそうです。ハーモニカも吹いてくれました。
 大井川鉄道はその名の通り、大井川に沿って走る。SLはゆっくりと登り坂を登っていきます。途中、大井川にかかる吊り橋をくぐったり。塩郷の吊り橋です。塩郷の吊り橋の上からSLを見たのは十数年前だなぁ。
 途中、SLおばさんの掛け声で進行方向左側を見ると、大井川が水色になっていました。塩郷ダムは上流から流れてくる成分でコバルトブルーになるそうです。ほんとに一瞬しか見られないので、よく撮れたもんだ。
 11:23、千頭駅に到着。隣のホームには旧近鉄の16000系が停車していました。この車両は5年前に新金谷→千頭で乗った車両です。快適だったけど、ぴょんぴょん跳ねるサスペンションだった気がします。
 機関車を見に行くと、タンクの石炭を寄せているところでした。この機関車は新金谷と千頭の間を往復すると800〜1,000kgの石炭を消費するそうです。ということは、今日の往路は上り坂だったから500kg以上使ったと思われます。結構燃料使うんだな。



昼食
 結局、新金谷駅で買った駅弁は車内で食べませんでした。揺れないところでゆっくり食べたい、というペンギン姉さんのリクエストもあって千頭駅周辺で休憩所を探してみました。そしたら、千頭駅にちょうど良い休憩所を見つけたので、ここでお昼ご飯にしようと思います。
 クマ兄さんとネコ娘は左の川根路三色弁当、ペンギン姉さんは右の大井川ふるさと弁当。川根路三色弁当はたくさんのおかずが入っていていろんな味を楽しめました。大井川ふるさと弁当はヤマメの甘露煮が特徴。ペンギン姉さん、五年前も同じ駅弁買ってました。好みが変わってないんだねぇ。
 休憩所からは千頭駅の線路が見渡せました。さっき乗ってきたSL?がホームから離れていくようです(左)。右は井川線を走るクハ600形客車。井川線はアプト式の区間がある路線。機関車には急坂を上り下りできるように歯車があります。が、あまりに急な斜面で連結器が壊れてしまうと、客車は坂を下ってしまうので、連結器が壊れても良いように機関車は常に坂の下側にいるようになっているそうです。なので、井川方面に登っていく時の先頭には機関車は無く、制御車になっているそうです。


 
道の駅 奥大井音戯の郷
 昼食を終え、千頭駅周辺を散歩しようと思います。前回歩いたコースでも良いな。でも、道を忘れちゃったよ。

 ということで、千頭駅のすぐ横にある道の駅「奥大井音戯の郷」に行ってパンフレットを探してみます。道の駅「奥大井音戯の郷」の駐車場にはトロッコ?の車両が置いてありました。井川線で使ってた車両なのかな?入口でポーズをとるネコ娘を撮影しつつ、道の駅「奥大井音戯の郷」でパンフレットを探す。すると、ちゃんと両国の吊り橋まで行くルートが書いてあるパンフレットを見つけました。じゃ、行こう!
 右は道の駅の駐車場で紅葉している木々。千頭駅まで来ると周りは紅葉してるねぇ。



やんばいコース
 両国の吊り橋まで行って帰ってくるコースは「やんばいコース」というそうです。でも、パンフレットに書いてあるコースは両国の吊り橋を最後に回ってくるコース。全部回る時間的余裕があるのか分からなかったので、やんばいコースを逆走することにしました。
 逆走していくと最初にたどり着いたのは、誰かの銅像。横の看板を見ると中村圓一郎という人の銅像らしいです。この人が大井川鉄道の創立委員長で、初代取締役社長だそうです。
 しばらく歩くと大井川沿いにでる。車道が狭いので歩道が整備されていました。天気が良いのでネコ娘が影送りを教えてくれました(右)。小学校の教科書に出てくる「ちいちゃんの影送り」を教えてくれました。クマ兄さん、この話はかわいそう過ぎてキライ。悲しくなるから・・・。
 県道77号線沿いを歩いていると、ここでも「やんばい」が出てきた。やんばいって何だ?
 調べてみると本川根という、この辺りの方言のようです。「やんばい」=「いい塩梅(あんばい)」という意味で、天気が良い時の挨拶なんだって。じゃ、今日はあんばいですな。

 歩いていたら井川線を列車が下ってきました。この列車、小さいけどよく見るとカッコいいね。
 さらに歩いていくと、秋葉常夜灯がありました。江戸時代末期、秋葉山信仰の象徴として建造されたものだそうです。秋葉山は一年半くらい前にいったあそこだな。金ピカの鳥居が特徴的だったなぁ。


 
 秋葉常夜灯を見て、次に進む方向に迷う。両国の吊り橋に行きたいんだけど・・・。適当に歩いていたら山の方に入って行っちゃって、戻ってきたり・・・。とウロウロしていたら両国の吊り橋への案内を発見。分かりにくいよ、この看板。でも、正しい道が分かって良かった。
 しばらく歩くとお地蔵様がいたのでお参りしとく。もうすこしで吊り橋のはず。



両国の吊り橋
 12:30、ようやく両国の吊り橋に到着。わたるぞ!

 吊り橋の上から足元を眺めると井川線の車両基地があります。でも、ぜんぜん列車が居ないねぇ。みんなお仕事中?
 両国の吊り橋からの眺め。大井川って河川敷が広いよねぇ。河川敷ではショベルカーが仕事してるし・・・。両国の吊り橋を渡りながら風景を楽しむ。

 両国の吊り橋を渡り終えると県道77号線に出ます。前回は県道77号線を歩いて千頭駅に戻ったんだけど、今回は時間に余裕があるので、大井川の東側にある道を歩いて、やんばいコースを楽しみながら帰ろうと思います。
 県道77号線から市道に入り5分ほど歩くと、展望台がありました。この展望台は急須の形をしているらしい(左)。きのこにしか見えなかったけど。この展望台から大井川を眺めると、川が変な形してました。なにかの工事中?
 少し進むと道路の上に田んぼ。収穫した後の藁が組んでありましたが、これは何に使うのだろうか?
 やんばいコースを逆走していくと、大井川沿いにあったのが智者の石。ここから7kmほど登ったところにある智者山の中腹に智者山神社というのがあって、これがとても古い神社で風土記にも書いてあるくらい古い神社。この神社を源として流れてきた沢の水をずっと浴びていたのがこの石で、平成16年にここに持ってきたんだって。
 智者の石からは川沿いを歩く。花が咲く時期なら最高かもしれないけど、今日は天気が良いので花が無くても良いね。


 
ちっちゃな吊り橋
 もうひとつ吊り橋がありました。やんばいコースのパンフレットにはちっちゃな吊り橋と書かれていますが、この吊り橋のたものには「小長井つり橋」と書いてありました。
 この吊り橋は定員5名、長さ35m。両国の吊り橋に比べて吊っているワイヤーの本数が少ない。ゴージャスさのない吊り橋です。
 橋を歩くと結構揺れる。小さいけれどスリルあり。

 この後、休憩所を見つけたのでベンチに座ってお菓子休憩。水分も補給しておきました。
 10分ほど休憩して再び歩きだす。すると、ハッピーベルと呼ばれるモニュメント。横の説明板には「鐘を山あいに響かせ”健康と幸福”を願いませんか」と書かれていました。ネコ娘が鳴らしておく。健康と幸福は意味が分からなかったようで願ってませんでした。
 千頭駅直前、踏切を渡ろうとしたら遮断機が下りてきました。カメラを構えて待つと、井川線の列車がやってきました。小ぶりな機関車ですがカッコいいよね。
 千頭駅からアプトいちしろ駅までの間は非電化区間なので、DD20形ディーゼル機関車がけん引します。

 越道を満喫したのでそろそろ千頭駅に戻りたいと思います。



千頭駅でSLウォッチング
 13:30、千頭駅に到着し、ちょっとだけSL資料館を見学した後、改札を通ってホームに来ているSL見学にします。

 ホームにいたのはC56の44号機。今朝、新金谷駅でちらっと見かけた機関車だね。先頭部分に乗って記念撮影したら運転席にも乗せてもらえました。
 運転室も見学させてくれました。石炭を投げ込む焚き口を覗くと赤く燃えた石炭が敷き詰められています。TVのリアルスコープでは石炭を投げ込むのも紹介されてたなぁ。

 さて、このC56 44が運行されるのは千頭駅14:53発のSLかわね路2号のはず。というか、13:09千頭駅着のSLかわね路1号として運行されてきたんだな。
 13:39千頭駅発のSLかわね路12号が出発。この列車はC11の190号機。これこそ5年前に乗車した(ときに引っ張っていた)機関車じゃないですか。がんばれー、となんとなく応援してしまう。ネコ娘も上手な写真が取れるようになってきたな(右)。
 しばらくしたら、14:10発のSLかわね路14号が入ってきました。バックで入線してくるのでED501が先頭になって入ってきます。
 SLかわね路14号は客車の数が多いらしく、蒸気機関車だけでは牽引が厳しいので、ED501が新金谷駅まで補機として後ろからサポートするらしい。っていうか、大井川鉄道の車両って博物館級ばかりだね。
 入ってきたのはC11の227号機。来た時はC11の190号機でしたが帰りは兄弟機になりました。客車の塗装はオレンジ色。



SLかわね路14号
 14:10発のSLかわね路14号に乗りこむ。指定席なので、切符に書かれた席に行くと一番前の車両でした。そして、驚きなのは一番前のドアからホームに降りようとしたら、ホームが無い!!。ホームより長いんだねぇ。たまに聞くけど、こういうときはドアをロックしといたほうが良いんじゃ?でも、全開にしといたらこれはこれで落ちる人はいないね。
 14:10、定刻通り千頭駅を出発。座席にはお客さんがまばら。でも、我々の周りだけなぜかお客さんが密集していました。なんでだろう?あとでわかったけどね。
 帰りは大井川を眺めながらマッタリする。塩郷の吊り橋には何人か撮り鉄な方がいらっしゃいました。そんな風景を見ていたら、SL専務車掌(SLおばさん)が、後ろの車両は人が居ないから、そっちで写真撮ったらいいよって教えてくれました。じゃ、車両を移って写真撮ってみる。
 後の車両に移ったら、カーブでC11が撮りやすくなりました。ここで、しばらく写真撮影。
 15:00、川根温泉付近で大井川を渡る。ここはSL撮影で有名な場所。河川敷には30人ほどの撮り鉄さん達がバズーカ砲のようなレンズを構えていました。
 15:03、家山駅に到着。ここでたくさんのツアー客が乗車してきました。このツアー客のために、ここまで空っぽの客車を引っ張ってきたんですねぇ。乗客数が多いので出発は定刻より遅れそう。

 そんな家山駅にも撮り鉄さんが集結。凄かったのが左のおじさん。写真と映像を同時に撮りに来ているようです。一応、規制線の内側には入ってこないようでしたが、目の前の雑草が邪魔で一度だけ規制線の内側に入り、雑草を引き抜いていました。やはり鉄な方です。

 15:35、新金谷駅着。今回は往復ともSLに乗りましたが、どっちも楽しめました。また、数年後に来ようかな。



新金谷駅でSL三昧
 新金谷駅に到着して、すぐ帰る。というのはもったいないのでSLをもう少しだけ楽しんでいきたいと思います。ホームからC12の164号機が見えました。この機関車は日本ナショナルトラスト保有の機関車だね。朝もここで見かけた機関車だ。

 ホームから新金谷駅の駅舎を眺めると、乗客が線路を渡ってました。この駅は昔ながらに線路を渡れるんです。駅舎も古くて昭和の臭いがするねぇ。
 車庫の方へ歩いていくと電気機関車発見。さっき乗ってきた列車の補機だったED501じゃないねぇ・・・。E10形の1号機のようだ。この電気機関車は大井川鉄道が本線電化の際に新造した電気機関車。昭和24年生まれだって。
 転車台に人が集まってきたので、そろそろ来るかな?と思っていたらネコ娘の後ろからC11の227号機がやってきました。さっき千頭駅から新金谷駅まで運んでくれた機関車です。
 転車台にゆっくりと進み(左)、転車台の中央部に停まると、転車台が音楽とともにまわる(右)。ここの転車台はモーター駆動のようです。

 向きを変えたC11は再び新金谷駅方面へ走って行きました(左下)。

 だいぶ楽しんだので、そろそろ帰宅しようかな。



帰宅
 16時、新金谷駅を出発。せっかく静岡に来たので桜エビを食べたいな、という話になりました。でも高いのは無理。近所のスーパーで桜エビのかき揚げでも売ってないかな?と思い、スーパーを二軒物色しました。でも、見つからず。
 あきらめて朝見かけた開店直後のセブンイレブンで大安売りのお弁当を購入し出発。新東名を西へ走りだします。17:00、夕焼けがきれい。
 19:00、豊田JCTの先で渋滞しているということなので、上郷SAにピットイン。ここで、夕飯にします。さっきセブンイレブンで買ってきたお弁当で夕飯。サラダ付き。
 食後、お土産で買ってきたSL人形焼をいただきました。なかなか美味しかった。

 この後、コンビニでコーヒーを買い、再び出発。頑張って走って東海北陸道のひるがの高原SAまで移動。到着は11時くらいだったかな。ここで車中泊にしたいと思います。あと二時間も頑張れば帰宅できるんだけど、ここで寝ておいた方が楽だからね。リラックスワゴンの中で快適に寝かせていただきます。
 
 翌朝は7:30起床。出発の準備をしたらいつも通り1時間くらいかかっちゃった。8:30出発。朝モヤを眺めながらドライブです。
 9:00、だいぶ山奥。荘川ICと松ノ木峠PAの間くらいでは霧が出てきて景色がきれいでした。この後、順調に北上し、10:30に帰宅。今回は静岡県と富山県を往復しただけなので走行距離は754kmでした。



動輪焼き
 今回のお土産の主役は動輪焼き。これもリアルスコープで紹介されていました。餡子たっぷり。
 帰宅後、自宅にてお土産の動輪焼きを開封。餡子がかなりでかいです。ネコ娘に大きな口で頬張ってもらおう(右)。これ一個でお腹いっぱいになるほどの大きさでした。帰宅しても楽しめる大井川鉄道でした。



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