二日目 嵯峨野めぐり
2014.11.23
二日目も京都観光。今年の京都旅行は紅葉を満喫するのです。昨日の清水寺はかなりきれいだったけど、今日も以前から行ってみたいと思っていた念仏寺に行ってみようと思うのです。 |
出発 |
本日は7時起床。朝から30分ほど車内で仕事します。会社からモバイルPCを支給されていて、常に仕事を気にしてしまう小心者のクマ兄さんなのでした。
仕事を終えたらペンギン姉さんとネコ娘を起こし、出発の準備に取り掛かります。後部座席はベッドから座席に戻し、テーブルをセットしていつでもご飯が食べられるように準備。着替えを終え、トイレも済ませて出発です。道の駅「ガレリアかめおか」は早朝から草野球のおじさんや部活動の中学生たちの集合場所になっていてかなり賑やかでした。ほかのキャンパーさんたちも出発の準備をしているようですが、お先に失礼します。 |
松尾大社 |
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8:30に亀岡を出発。国道9号で京都市内に入り、国道162号を北上して嵐山方面を目指す。もうすこしで嵐山だ・・・というところで渋滞。松尾大社の目の前です。と、そこでパーク&ライドの看板が目に入る。と同時に、窓をトントンとたたくお兄さんがいて、パーク&ライドの説明を赤信号の間にしてくれる。近くにパーク&ライドのための駐車場があるようです。嵐山まで車で行っても混雑するだけだから、パーク&ライドを利用してみようか?ということになり、市内方向へハンドルを切る。
紹介された通りに進むと現れたのがサンコールという会社の工場。この工場の駐車場が臨時のパーク&ライドの駐車場になっているようです。無料。じゃ、ここに車を停めて嵐山方面に行ってみましょうかね。 パーク&ライドに車を預け、車で来た道を戻る。阪急嵐山線の松尾大社駅を目指して歩く。松尾他社駅から一駅で嵐山駅だからね。でも、ちょっと松尾大社にも寄って行こうか。 |
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ということで、松尾大社に到着。大社っていうくらいだから、神社だね。ということは拝観料はかからないな。神社は拝観料がかからないところが多いので好きです。お寺はお金がかかるんだよなー。 |
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国道沿いから参道を通って松尾大社の境内に入っていく。すると、すぐに大きな鳥居が見えてきました。この松尾大社は四条通の西端に位置していて、東端は八坂神社。位置づけからも重要な神社であることが推測されます。 |
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大鳥居をくぐるとフリーマーケットが催されており、なかなかの人出。その人ごみを分け進むと楼門が見えてきます。この楼門は江戸時代初期に作られたといわれています。 |
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楼門をくぐると境内が広がっていて、その中央にあるのが拝殿。新富祭という祭事が行われるようで、地元の農家から農産物が奉納されていました。大根や白菜が多かったかな。 |
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そしてこれが本殿。室町時代初期の1397年に建てられ、1542年、1851年、1924年、1971年には大改修が行われたそうです。この本殿は「松尾造」と呼ばれるもので特殊なんだって。しっかりお参りして今後のことをお願いしておく。 |
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本殿を参拝した後、本殿のわきにある相生の松にもお参りしておく。樹齢350年の古木で、雌雄根を一緒に持つ木でしたが、昭和31,32年にそれぞれ枯れてしまったそうです。仲良し子良しの木なので今でも保存されているんだって。そして、恋愛成就の木。ネコ娘には教えないでおこう、まだ早い。
松尾大社はお酒の神様でもあります。酒神として全国から信仰を集めており、神輿庫には日本中の酒樽が奉納されています。白鶴とか菊正宗とか有名どころもありますね。沖縄の泡盛である瑞泉もありました。 |
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ほかにも「椋の霊樹(むくのれいじゅ)」という銘木もあります。樹齢800年を超えていたが、平成5年の大雨の時に枯れてしまったんだって。幹の部分だけ残して置いてあるようです。
境内をぐるりと回っていくと、亀の像がありました。松尾大社の神使は亀。その奥にいる鯉も神使っぽいです。 神使がわかりやすい神社は稲荷神社以外では初めてかもしれません。亀の神使なら松尾大社は長いこと安心ですね。では、そろそろ嵐山に向かいましょう・・・となったのですが、フリーマーケットにトラップされ、ネコ娘用の髪留めを買うまでいろいろ悩むペンギン姉さんなのでした。 じゃ、行くか。 |
嵐山へ |
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すぐ近くの阪急嵐山線松尾大社駅に行く。自動券売機で買ったら、大人三人分買っちゃったので駅員さんに言って一枚払い戻ししてもらい、子供の切符を買いなおしたのはここだけの話です。
10:20、嵐山行きの普通電車がやってきました。嵐山方面は一駅で終点なんだけど、意外と松尾大社駅から乗る人多いようです。みんなパーク&ライドの利用者? |
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10:30、嵐山駅を出る。あまりの人の多さにびっくりです。電車を降りてから駅を出るまでだいぶかかりました。5分くらいかかったんじゃなかろうか。紅葉の時期の京都ってこんなに人が多いんだっけ? |
嵐山 |
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阪急電鉄嵐山駅から嵐山公園へ向かう。小さな橋を渡って嵐山公園に行くんだけど、この橋の上で記念撮影している人が多い。なんでかな?と思いつつクマ兄さんも写真を撮ってみる(左)。天気が良くないのでイマイチだ。
嵐山公園を通り、渡月橋に向かうとどんどん人口密度が上がってきました。渡月橋の上、おかしなことになってます。 |
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渡月橋を渡ってお土産屋さんがたくさんあるエリアに行きたいんだけど、あまりの混雑ぶりになかなか進めない。橋の上で余裕で写真撮れちゃいます。ゆっくり歩いているうちに雲が無くなり天気が良くなってきてラッキーかも。渡月橋の上から周囲を見渡すと紅葉まっ盛りだね。今日も楽しくお散歩できそうだ。 |
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渡月橋を渡りきったところで、漬物屋さんにピットイン。千枚漬とか有名だよね。試食してどれが美味しいか悩む。でも、まだ買わない。 |
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京福電鉄の嵐山駅まで来ました。今日は京都中が大混雑みたいだ。こっちも人が多くて歩くの大変。 |
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天龍寺付近を歩く。人が多すぎて歩くのが大変。だけど、紅葉は全開です。紅いね〜。 |
竹林 |
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お土産屋さんの多いエリアからグイっと小道に入ると竹林を抜ける道になります。ここから嵯峨野巡りの始まり。目的地の念仏寺は遠いけど、行ける所まで行ってみようと思います。それにしても、この竹林の道はもっと人が少なくてしっぽりしているはずだったんだけど。あまりに人が多くて驚きです。舞妓さん?が歩いていたりするのはイベントでもあったからかな? |
野宮神社 |
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11:20、野宮神社に到着。小さな神社ですがここも参拝客でいっぱい。鳥居の外まで参拝客が並んでいます。
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拝殿に参拝するのはあきらめて境内を散策。狭い境内だけどいろいろ変ったものがありました。左は禊祓清浄(みそぎばらいせいじょう)。迷惑行為など祓いたい、清めたい事柄を紙に書き、コインを乗せて水面に浮かばせるそうです。祓いたいことを書いた紙が沈むのに時間がかかるほど祓えるそうです。
右は神石(亀石)。祈りを込めてなでると願い事がかなうんだって。もちろん撫で撫でします。亀の形をしているので神使は亀かな? |
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小さい野宮神社ですが、日本一の鳥居がありました。黒木鳥居というそうで、樹皮がついたままの鳥居のことだそうです。以前は三年毎に鳥居を立て替えていたそうですが、近年は鳥居に適する「くぬき」の木が入手しにくくなってきたため、なんとか入手できた「くぬき」の木に防腐加工をして、ここ20年ほど使い続けているそうです。 |
竹林 |
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野宮神社から再び竹林を歩く。Webで竹林を検索すると、しっとりした感じなんだけど、今日は大混雑。どこにカメラを向けても人が入る。
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薄暗い竹林を抜けると真っ赤な木が現れ、人が集まっています。ここが山陰本線のトロッコ嵐山駅らしい。トロッコに乗って観光する人ってかなり多いみたいだ。 いつか乗ってみたいね。
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御髪神社 |
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トロッコ嵐山駅のすぐ横には御髪神社(みかみじんじゃ)があります。ここは日本で唯一「髪」をお護りする神社。女性の参拝が多いようですが、クマ兄さんもしっかり参拝しておきます。白髪が増えたからねぇ、坊主頭にして目立たなくしてるけど、もう伸ばせないかもなー。
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御髪神社の前に広がる小倉池。周辺の木々がきれいに紅葉していました。天気が良くなってきて暑いくらいです。 |
落柿舎 |
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うーん、紅い。きれいですな。中国人?と思われるお客様が自撮りしててちょっと邪魔でした。 |
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あるレストランの庭。妖精の人形が飾られています。風景と合うね。 |
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少し進むと落柿舎に到着。ここは向井去来(むかいきょらい)という元禄時代の俳人の遺跡だそうです。向井去来は松尾芭蕉が最も信頼した弟子なんだとか。この向井去来が書いた「落柿舎記」に、この家の庭には柿の木が40本あり、その柿の実が一晩でほとんど落ちてしまったことが由来である、とあるそうです。 |
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落柿舎の向かいには広場が人がっていますが、紐が貼られていて入れないようになっています。ここには小倉の里と呼ばれ、亀の甲せんべいを作っていた和三郎という人が平安時代に住んでいたそうです。この和三郎さんが809年に空海が中国から持ち帰った小豆の種を栽培して、それを砂糖で炊いて餡を作ったそうです。これが日本で初めて作られた小倉餡。ここが小倉餡発祥の地なんだって。 |
公園 |
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常寂光寺の横にある公園に寄ってみました。公園の中の木々は紅葉の真っ最中。ネコ娘は落ちた紅い葉を頭上に投げて紅葉のシャワーを作ってます。面白いことを考えるねぇ。 |
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公園を抜けると喫茶店があったので、みたらし団子を食べてみます。すでに12:30だからお昼ごはんの代わりにしよう。ちょっと少ないけどね。値段も安く(3本で200円くらい)美味しかったので満足満足。団子はたぶん冷凍だけどね。 |
嵯峨鳥居 |
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落柿舎の周辺は嵯峨小倉という地域のようですが、少し北に進むと嵯峨鳥居という地域になるようです。団子を食べて休憩し、午後のスタートは嵯峨鳥居の南端からスタート。二尊院というお寺が有名だそうです。団体ツアーのガイドさんの話を立ち聞きすると、二尊院の門を入ったところがよくガイドブックで紹介されているとのこと。門を入って覗いてみると、参道の周りに紅葉した木々が並んでいてさすが!という感じ。そして、紅葉目当ての参拝客の多さも壮絶。有料エリアに入るのはやめておこう。 |
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紅葉はお寺の中に入らなくても楽しめるのです。道端の紅葉もなかなか見事。お土産屋さんを覗きながら念仏寺を目指す。白い壁の街並みがあったりして楽しい散歩道。 |
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お店を見ていたら、道端に繭で作った人形が並んでいました。繭人形で嵯峨鳥居本というこのあたりの街並みを表現しているようです。 |
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別のお店ではヒゲダルマが展示されてました。日本一の良縁だそうです。ほかに長寿や七転八起も。ちょっと怖いだるまだけどね。この髭は何で作ってるんだろうか? |
あだし野念仏寺 |
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13:00、あだしの念仏寺に到着。ここは500円/人かかるけど、以前から訪れてみたかったのでお金を払って入ってみる。入る前から紅葉が全開なので期待してます。 |
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ところが、中に入った途端に天気が崩れ、曇ってしまったのでせっかくの紅葉が映えない。綺麗なんだけどなー、晴れてこないかなー。 |
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仏舎利塔があったり、大きな鳥居があったり・・・。鳥居ってお寺にもあるんだっけ?横棒が三本あるし。調べてみるとトラナっていうんだって。インドの仏教寺院やヒンドゥー教寺院にもこういう門があるんだって。 |
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仏舎利塔やトラナを見て陽が差すのを待っていたら、いい感じに太陽が出てきました。周りの人も一斉にシャッターを切る。青空が出ているうちに見て回ろう。 |
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お寺だからね、お墓もあります。その周りの紅葉がすばらしい。その先には西院の河原と呼ばれる、石仏や石塔が8,000体も並ぶエリアに到着。ここが念仏寺で一番有名なところだよね。 |
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この西院の河原にある石仏・石塔は1903年ごろ、化野(あだしの)に散在していた多くの無縁仏を掘り出して集めたものなんだって。あと、西院の河原は三途の川を表現しているとか。あの世とこの世の境目ってこと。 |
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念仏寺の奥のほうへ行くと六面六体地蔵さまがあります。お地蔵さまっていうのはあらゆるところにおまつりされていて、いちばん身近にある仏様なんだって。地獄・餓鬼・畜生・修羅・人道・天道の六つの世界を六道と言い、それぞれにお地蔵さまがいて人々を救ってくれるのだとか。そのお地蔵さまを表したものが六道六体地蔵さま。天道から人道へ時計回りにお参りします。水をかけて「オン、カカカ、ビサンマエイ、ソワカ」と言ってお参りします。これで悪いものを洗い流してもらう。すっきりだね。 |
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再び西院の河原に戻る。天気が回復してきたのでとてもきれいだ。がんばって写真を撮ってみる。紅葉の写真は撮りなれてないから難しいなぁ。 |
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石仏、石塔も撮ってみる。 |
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真っ赤なモミジ。念仏寺の紅葉は見事でした。 |
サンコールへ |
念仏寺を出たのが13:30。9時過ぎから歩いているので結構疲れました。嵐山まで歩いて帰る元気は無いな。じゃ、バスで帰ろう。スマホで検索すると大覚寺のバス停から乗ればパーク&ライドで車を停めたサンコールのすぐ近くまで行けるみたい。ということで、大覚寺までお散歩。ネコ娘はだいぶ疲れたようだ。 |
13:40、タイミング良くバスに乗れました。40分くらい待つかな?と思ったら、30分遅れでやってきた前の便に乗れました。これはラッキー。大覚寺から乗った人は5,6人程度。だけど、嵐山にくるとバスの中は満員。立っている人でギュウギュウです。座れてよかった。軽く寝とこ。
14:30ごろ、サンコール付近のバス停で降りる。このバスは便利でした。近くのコンビニで何か買おう、って思ったんだけどちょうどコンビニが無い。なので、サンコールに戻って車に乗り、近くのスーパーに行きました。ここで軽く食べるもの(おにぎりとかお菓子とか)と夕飯のおかずを購入。ご飯も炊飯器にセットしておく。じゃ、出発しよう。 |
アウトレット竜王 |
さて、最後の目的地は滋賀県の竜王にある三井アウトレットパーク滋賀竜王。クマ兄さんはここでスニーカー、ペンギン姉さんは冬服を購入するのです。名神道を走っていたら、奇妙な車を見かけたのでパチリ。目玉と唇がついてるよ。何かのデモカー?
で、16:30頃にアウトレットに到着。2時間ほどぶらぶらして目的のものを購入。最後にゴディバであまーいコーヒー?を飲んで終了。 じゃ、帰るか。 |
車中泊 |
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帰るか、と言いつつも名神道に乗って最初に現れた黒丸PAにピットイン。今日はここで車中泊とします。さすがに富山まで帰る元気はない(無理すれば可能だけど)。車内で寝て、元気すっきり明日帰ったほうが安全だからね。
20:00、ちょっと遅めの夕飯。夕方、京都市内のスーパーで買ったお惣菜をおかずに頂きます。山盛り盛りの夕飯でおなかいっぱい。今日はお風呂に入れないので、濡れタオルで体を拭いておく。 そして、おやすみなさい。クマ兄さんは車内で仕事をして23時過ぎに就寝。 |
富山へ |
翌24日は8時起床。だいぶゆっくり寝ちゃいました。今日は富山に帰るだけだからね。洗顔やトイレを済ませて、9時ごろ出発。
富山までトイレ休憩一回だけで走り12:20に帰宅。午後はいつもの週末。買い出しとかに行こう。 今回の走行距離は717km。京都までの往復だからあまり伸びないね。 |
一日目 |
京都で紅葉 に戻る |