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一日目 鳥取周辺


2012.11.23


 11月三連休、今年もあと一カ月となりました。そして、我が愛車セレナとももうすぐお別れの時です。すでに次の車はビルダーに納車され、ちょっとした手直し中。12月4日には次の車を受け取りに行くことになっているので、今回のドライブがラストラン。最後まで頑張っておくれ。



鳥取へ
 今回の目指す場所が鳥取ということで、距離が少々ありますから出発は前夜。22日木曜日、ネコ娘は金曜日から木曜日にスイミングを変更したにもかかわらず、今回もスイミングの後に出発となります。

 ということで、19時に自宅を出発。いつも通り近所のコンビニでお弁当を購入し夕飯とします。19:30、今度こそ出発、徒はならず今度もいつも行っているガソリンスタンドへ。ここで給油を完了し19:40出発です。

 いつも通り最寄りの小杉ICから北陸道にのりしばらく西進。二時間ちょっと走って敦賀ICで北陸道を降ります。敦賀ICからは国道27号線を走り、小浜西ICから再び舞鶴若狭道を使って再び高速移動。福知山ICに到達すると再び高速を降りて、今度は国道9号線で鳥取を目指します。

 が、眠気がかなり強くなったので、今頑張って道の駅但馬楽座まで到達。今晩はここで眠ることにしようか。



 それにしても、ここまでも良く走ったな、セレナ。一ヶ月くらい前から、左後のタイヤ?車軸?あたりからかなり大きな唸り音がするんだよね。60kg/hくらいが一番うるさい。それを越えれば、ロードノイズのほうが大きくなってくるので気にならなくなるんだけど。それに、小浜あたりでは右前のタイヤ辺りからシャーシャーってタイヤの回転数に合わせた異音も聞こえ始めたんだよね。ちゃんと鳥取まで行って、帰れるのだろうか。

 この半年くらいで考えても、キー抜き忘れブザーが鳴りっぱなしになったり、ウインカーが点灯しっぱなしになったり、窓の半押しが効かなくなったり・・・。

 さらに前から考えるとマフラーは三回外れ、オルタネータの異音発生で交換、リアのオートスライドドア故障により人力スライドドアに変更なんていうのもあったな。

 思い出すほど心配だけど、とりあえず明日のために寝よう。
 
 7:30起床。道の駅但馬楽座は先日の「篠山・出石」の旅でも立寄った道の駅。施設は古いけど、汚れ具合はギリギリセーフな感じ。国道の交通量も多くないので快適に車中泊できました。

 8:00出発。道の駅のすぐ近くにあるマックスバリュで朝食を購入。朝早くからお店が開いているって嬉しい。ただし、パンなどすぐ食べられるものは棚に並べている最中だったけど。
 それと、ペンギン姉さんはホットドリンクのおしるこ、またはコーンスープを御所望。だけど、マックスバリュにも自販機にも売ってない。まだ、寒くなってきてないのかな?

 出発して10分ほどで国道9号線のループ橋を通過(右)。カーブがきついので60km/hくらいで走りたいんだけど、左後ろからの異音が・・・。ペンギン姉さん曰く、隣にヤン車が走っている!みたいらしい。60km/hを外して走る。
 
 9:40、鳥取砂丘近辺に到着。天気が悪いなぁ。鳥取砂丘→みたいな看板があったのでちょっと寄ってみた・・・けど、普通の砂浜だな。投げ釣りしているおっさん数名。


 
砂の美術館
 さて、いきなりですが本日のメインイベントです。なんでも砂の美術館は今年の4月から展示施設を整備し、屋内展示になったとか。約9ヵ月間も展示するんだから屋外だと風や雨で砂像が壊れちゃうもんね。

 ということで駐車場に到着したんだけど、駐車場が満車。お土産屋さんの駐車場に停めてくださいって言われたので、そこから歩いて砂の美術館に行くと、タイミング悪く?駐車場に空きができてました。残念。

 気を取り直して入館。ネコ娘は・・・まだ未就学?。
 砂の美術館はただいま第五期展示でイギリスの砂像です。左はロンドン塔。テムズ川のほとりにあって観光客にも人気。ワタリガラスを飼育しているという話も有名なようです。エリザベス1世幽閉されたりと歴史的にも面白い。行ってみたいなぁ。

 右はタクシーとツーリスト。ロンドンのタクシーはブラックキャブって呼ばれていて厳しい試験に合格した運転手は街の隅々まで知り尽くし、旅行者の強い味方になるんだって。
 左のおっさんはシェイクスピア。「ロミオとジュリエット」とか「ハムレット」が有名ですねぇ。クマ兄さんはまったく内容知らないけど。1600年頃に活躍した劇作家なんだって。日本じゃ関ヶ原の戦いがあったころだね。この時代、イギリスって文学とか進んでたんだなぁ。

 右はウィンザー城。女王エリザベス2世が週末を過ごすお城だそうです。現存するお城の中で、人が住むものとしては最大級。観光もできるんだって。ロンドンから近いので人気スポットだとか。
 左はグローブ座、だと思う。シェイクスピアの戯曲をたくさんの人が見ているところ。仲間で彫刻してあるんだけど、どうやって出てきたんだろう。クレーンで吊り上げるのかな?

 右の魔女?っぽいのはエリザベス1世。1558年に王位を継承したとか。生涯独身で、スペインの無敵艦隊に勝ったり、英国国教会の問題に取り組んだり、とかなり偉大な女王だったそうです。
 左の砂像のおっさんはニュートンとダーウィン。万有引力の法則や種の起源は有名ですね。イギリスには偉大な科学者もたくさんいたんだね。この科学者たちのおかげで産業革命なんかが起きたのかな?

 右は炭鉱の労働者。産業革命によって石炭の採掘方法が変わったり、排水ポンプが実用化したりと産業が大きく発展した時期。これもイギリス発なんだよね。
 左上:ウェストミンスター城。ビッグベンとか、英国国会議事堂として使われているウェストミンスター宮殿とか、ウィリアム王子とケイト妃が挙式したウェストミンスター寺院があるお城。世界遺産がゴロゴロしているお城です。

 右:衛兵がパレードしているところ。ロンドンの観光名物にもなっているんだって。連隊によってボタンや飾りが異なるのもマニアにはお楽しみ。

 左:エリザベス2世です。婚礼や記念式典では馬車に乗って移動するんだって。普段はロールスロイスだとか。



 
 砂像を一回りして見終わった後、水締めした砂のサンプルがあったので、ネコ娘に触ってもらいました。彫刻用に水締めした砂に圧力をかけて固めているそうです。その辺の砂じゃないんだね〜。手で触ると砂はサラサラになるんだって。彫刻家は砂の性質を熟知して、砂の状態をコントロールして彫刻するんだって。職人技ってことです。
 2Fに上がると砂像を上から見ることができます。右はシェークスピアとグローブ座。なんで、シェイクスピアの前にはガイコツがあるんだろう。
 船に荷物を積み込んでいる砂像もあるね(左)。大航海時代を担った帆船、だそうです。香辛料や毛織物などをヨーロッパに運ぶ。運べば運ぶほど海外進出したくなって植民地が拡大されちゃう時代です。

 右はウェストミンスター城。近くから見ても立派だ。どれがビッグベンなのかなぁ?
 この砂像は何かな?よーく見ると亀裂が入っているね。ポキッといったら、ネコ娘なんか砂の下敷きになってポクって行っちゃうよ。恐ろしい〜。

 ということで屋内の展示は見学終了。外に行ってみると少し砂像があるらしい。
 屋外に出てみると不思議の国のアリスかな?ウサギの砂像がありました。雨降っても崩れないのかな?
 ここからは鳥取砂丘が遠望できました。馬ノ背にも人が歩いているねぇ。今日は雨が降っているので鳥取砂丘の散策は諦めようと思うんだけど、歩いている人が結構いました。早朝の鳥取砂丘って砂の模様がきれいらしいね。またいつか来よう。
 似てないけどダイアナ妃。うーん、似てない・・・。
 一通り砂の美術館を見学し、お土産屋さんに入るとここにも砂像がありました。お土産屋さんなのでイギリスにはこだわらず、かわいい熊の砂像でした。



 お土産屋さんでは今日と明日のドライブ中に食べるラスクとか、自宅に帰って食べる梨のお菓子などを購入。それから、国際まんが博というのを明後日25日まで開催しているみたいで、ステッカーなどを無料で配っていたので大量ゲット。ネコ娘が友達に配る用のお土産です。



 お土産をゲットしたら、ちょっと早めだけどお昼ご飯にしたいと思います。砂丘から車で15分ほどの距離にある「かろいち」に行きます。



鳥取港海鮮市場 かろいち
 鳥取砂丘から車で約15分、鳥取港海鮮市場かろいちにやってきました。観光客向けの市場ですがお食事どころも何箇所かあり、四年前にも昼食をとった場所。今日もどこかで美味しいお昼を食べられるかな?

 お食事処を探していると、鬼太郎とコナン君を発見!ネコ娘が一緒にパチリ。コナン君、デカくないか?一年生だったよね?鬼太郎もかなりでかいけど・・・。
 お昼ご飯は賀露幸というお店に入りました。

 左上:海鮮丼(ネコ娘):1,050円

 右上:特選海鮮丼定食(ペンギン姉さん):1,890円

 左:イカ丼定食(クマ兄さん):1,890円

 ネコ娘の海鮮丼は美味しかったそうだ。ペンギン姉さんも良かったらしい。クマ兄さんは・・・イカ丼って色が単色で色どりが無いなぁ。味は良好。美味しかったです。ただ、ちょっと残念なのはご飯があまりおいしくないこと。ご飯好きのクマ兄さんとしてはご飯がおいしくないと満足度半減なのです。

 
 昼食後、すこし市場内を散策。鳥取の市場だけあってカニがたくさん売ってました。水槽で活カニが売られてます。大きさごとに分けられていて、金額も大きさによって異なります。水槽から脱走を試みるカニもいるようで、半身外に出てました。

 
 かにみそも売られていました。カニの甲羅にかにみそが盛られています。乾燥しないように白い紙が上から重ねられてました。このかにみそって本物?

 右はイカ。いろんなサイズのイカが並んでいますが、アカイカは大きいね。クマ兄さんのふともとより太いかも。金額も3,500円とか6,000円とか、イカとは思えない数字が並んでいました。



地場産プラザわったいな
 かろいちの隣には地場産プラザわったいなという物産館がありました。野菜とか果物とかたくさん売ってました。鳥取名産の梨も売ってたけど、ずいぶん大きな梨でした。幸水が大好きなクマ兄さん、幸水と比べてだいぶ大きいのでびっくりした。でも味は美味しかったです。

 右は、わったいなの隅の方で展示していた鬼太郎とコナン君。明後日まで国際マンガ博を開催中です。



とっとり賀露かにっこ館
 海鮮市場かろいちや地場産プラザわったいなと同じ敷地内に「とっとり賀露かにっこ館」という水族館がありました。入館無料のようなので行ってみます。
 入ってみるとあまり大きな水族館ではありませんが、鳥取沖の生物を中心に展示してあるようです。右はマダコ。カニやエビの天敵だそうです。タコの吸盤って吸い付きが悪くならないように定期的に生え替わるらしいですね、知らなかった。
 左はケスジヤドカリとヤドカリイソギンチャク。ヤドカリの天敵はタコ。でも、タコは毒針を持つイソギンチャクが苦手。ってことで、ヤドカリがイソギンチャクを自分の貝殻にくっつけちゃいました。イソギンチャクもヤドカリの背中にいる方が餌をたくさん食べられるからうれしいんだって。

 右は青いズワイガニ。下の方に潰れているやつです。カニの色を作る色素「カロテノイド」の量が少ないんだって。赤とか黄色無いとか。それで青色だけ発色しています。この青いカニ、先日自宅でテレビを見ていたら偶然ニュースで紹介されていたんだよね。それで、今回ここかにっこ館に来ようと思ったわけです。

 この水族館、無料だけどそこそこ種類もいて30分くらいの見学にはちょうど良い大きさでした。休憩がてらここを見学するのは○。



白兎神社
 かろいちから国道9号線を西に走って約30分、白兎神社に到着。白兎神社の横には道の駅「神話の里白うさぎ」があるので、ここに車を駐車。ペンギン姉さんとネコ娘はお昼寝中だったのでこっそり白兎神社に行ってきます。

 ここでも砂像が迎えてくれました。
 
 左は蒲。白兎神がワニザメに皮を剥がれて泣いていたそうです。それを大国主命様が見て、蒲の花粉を体に塗るといいよ、と教えたそうです。蒲っていうのは岩じゃなくて、その横にある雑草みたいな草のこと。右は兎が体を洗った御身洗池。白兎神がワニザメに皮をひんむかれたとか、本当かな。
 白兎神社に到着。この白兎神社は古事記や日本書紀に記されている由緒正しき神社。「因幡の白兎」で有名な神社だそうです。因幡の白兎・・・クマ兄さんはよく知らないんだけど。


 
 これは菊座石と呼ばれる石。本殿を支える土台石に菊の紋章が彫刻してあるそうです。神社創設が皇室と何らかの関係があったものといわれているそうです。



 一通り白兎神社を参拝した後に本殿裏まで回って戻ります。
 ところで、因幡の白兎ってどんな話なんだろう?ってことで調べてみました。あるHPによると、

白兎神が隠岐の島から本土へ渡ろうと思い、
海にいたワニを騙して、ワニの背を踏んでここまで来た。
ところが地上に降りようとした時に、騙したことを告げてしまい、
ワニに捕まり、毛を剥ぎ取られてしまったそうです。

そこへ通りがかった八十神は、海水を浴びて高山の頂に伏して身を乾かすと良い、
と教えたそうですが、やってみると以前に増して、痛みが激しくなり泣いているという。

憐れに思った大穴牟遅神は、
水門へ行って、真水で身体を洗い、蒲の穂を敷いて転がるように教えたそうです。
その教えの通りにすると、兎の身体はもとに戻ったとか。

そのお礼に、兎は大穴牟遅神が八上姫神を娶るであろうと予言したという。
 こんな話でした。
 白兎神社の後は白兎海岸を見学。国道9号線を歩道橋で渡ると砂浜が広がる白兎海岸があります。海水浴客はさすがにいなかった。天気が悪いからかなぁ。夏は海水浴でにぎわいそうな海岸です。



コナン通り
 白兎神社と白兎海岸を見学した後、国道9号線でさらに西へ。目的地は由良のコナン通り。

 白兎海岸から40分ほどでJR由良町駅に到着。ここから道の駅「大栄」までの間がコナン通りと呼ばれています。が、天気が悪く風と雨が強いので車で移動することに。

 左は由良駅前のコナン君。中は大栄図書館の工藤新一。右は青山剛昌ふるさと館の周辺にたくさん設置してある原作プレート。由良駅前にはこんなプレートがたくさん展示してあります。
 コナン通りで一番コナン君が多いのがコナン大橋。由良川に架かる橋です。この橋には浮き輪とシュノーケルと付けたコナン君(左)だったり、スケボーで電柱を登るコナン君(右)が居ます。


 
 コナン大橋にはコナン君と仲間たちのプレート(上)もありますよ。

 コナン大橋の横の駐車場には新一と蘭のラブラブブロンズ像もあります。

 
 コナン通りの橋には名探偵コナンの原作者の名前が付いた青山剛昌ふるさと館があります。ちょっと入ってみようと思いましたが、700円/人もするのでやめときました。ちょっと高いよね〜。ふるさと館の駐車場にはあがさ博士の愛車ビートルが置いてあったのでネコ娘と一緒に記念撮影。あと、ふるさと館のお土産屋さんも無料で入店できたので、入ってスタンプを押してきました。
 青山剛昌ふるさと館の前にもコナン君と仲間達のブロンズ像がありました。が、雨が降っていたからか、コナン君の顔がちょっと怖い・・・。



 コナン通り・・・予想通り、というか、予想以上というか・・・閑散としておりました。天気が悪いっていうのも理由だと思うんだけど。ブロンズ像が広範囲に点在しているので、歩いて回るにはちょっと広い。でも車で回るのもなぁ。観光客もかなり少なめ。天気が良い時にレンタサイクルで回るのが良いかも。それか、ブロンズ像をもっと狭い範囲に集中した方がいいよ。



 さて、この時点で14:45。予定の観光スポットは終わってしまったけれど、まだもうちょっと見て回りたいな。近くで良いところはないかな〜〜〜って、倉吉があるね。じゃ、倉吉でも歩いてみよう。



倉吉
 倉吉に来てみた理由は白壁土蔵群・赤瓦という場所があるから。当然、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

 白川土蔵群の近くには無料の駐車場も整備されているので時間を気にせず散策することができます。これはうれしい。
 倉吉観光案内所でスタンプを押し少し歩くと、果物屋さんがあり鬼ゆずというのが売ってました。普通のゆずと比べるとかなりでかいな。



 
 ちょっと歩くと白壁土蔵群が並ぶ場所に来ました。川沿いにあって、小さな橋を渡って建物に入るようになっています。ちょっと覗いてみたらお店が入っているみたい。この白い壁は漆喰の壁。屋根は赤瓦。明治時代に建てられた建物なんだって。
 白壁土蔵造りの中ちょっとのぞいたら布袋さんが鎮座していました。後はお店が二軒ほど。内部でつながっていないので、いったん外に出て別の入口から入らないと隣のお店に行けません。

 
 玉川の右側には白壁土蔵・赤瓦。左側には白壁土蔵じゃないけれどちゃんと赤瓦が屋根にのっていました。

 この玉川は町人町と職人町とを区別する境界線で、北側には畳屋、左官屋、桶屋など職人が多く集まっていたそうです。南側は商屋が多く、多くの建物は細長くて裏まであったそうです。白壁土蔵群は江戸時代からあった、という説も有り。
 ふらふら歩いていると籠屋さんを発見。手作りの籠っぽい。国内でもこういうのを製造しているあるんだね。手作りの籠なんてみんな海外製かと思っていたよ。右は凧工房。店先に飾ってあった凧は女べらぼうっていうんだって。秋田県の能代の凧で、舌を出しているのは魔除けの願いを表しているそうです。ちなみにペンギン姉さんは秋田市出身だけど、このたこの存在は知らなかったらしい。かなり、地域限定なのかな?
 赤瓦の屋根が繋がる、なんとなく歴史のありそうな建物たち。くら用心、って書かれた表札があるところは、防災センターに転用されているようです。
 赤瓦七号館というところにお酒屋さんを発見。酒蔵ですね。ちょっと覗いてみる。

 ここは元帥酒造というらしい。いろいろ賞をとっているようで試飲もさせてくれるらしい。残念ながらクマ兄さんは車の運転があるのでペンギン姉さんだけが試飲。なかなか美味しいらしい。
 そんなことを聞いたらクマ兄さんだって味見したくなっちゃうよね?お土産に買って帰ることにしました。でも、普通の日本酒じゃなくて、日本酒を使った梅酒を買うことに。自宅で飲んだらなかなか美味しかった。焼酎じゃなくて日本酒で作る梅酒って珍しいよね?



玉造温泉ゆーゆ
 倉吉観光が終わったら、明日の目的地である境港に近付いておこうかな。と国道9号線や松江道路を活用して西へ走りました。途中のコンビニで夕飯を食べ、今晩のお風呂は島根県の玉造温泉にしました。

 玉造温泉では日帰り入浴施設の「玉造温泉ゆーゆ」を利用。ここの利用は二回目かな。19時半ごろ到着したんだけど、駐車場は大混雑で、駐車場待ちに15分くらいかかっちゃった。

 それでも、お風呂の方は大混雑ってほどではなかった(混んでたけど)のでゆっくり入ることができました。玉造温泉は奈良時代から利用されているというくらいの名湯。ナトリウム・カルシウム-硫酸泉・塩化物泉ってことで、なかなか複雑な泉質です。なかなかほっこりできました。お風呂からあがったら駐車場の混雑も解消されてました。混む時間に来ちゃったみたいだね。



 では、今晩のお宿に移動しましょう。今晩はもちろんホテルセレナ。なにせ、セレナのラストランだからね。玉造温泉から北へ向かい、中海のほとりにある道の駅「本庄」へ。ここで今晩は宿泊です。周りにはキャンピングカーも停まってる。いいなぁ。



二日目
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