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七日目 呼子


2013.1.3


 九州旅行も終盤戦、今日は福岡県入りする予定です。明日の午後には帰路につかなくてはいけないから、じっく
り観光するのは今日で最後。夜は九州旅行の締めのためにビジネスホテルに宿泊して夜の中州に出陣予定。今
日も悔いのないように遊ばなきゃ。



道の駅「桃山天下市」
 7時半起床。トイレと洗顔のために外に出てみるとうちの車のほかに三台車中泊がいました。一台はキャブコン、一台は4ナンバーのハイエース。やっぱり車中泊している車が大型化している・・・。


呼子朝市
 昨晩、道の駅「桃山天下市」に宿泊した理由は呼子の朝市に来るためだったのです。ここで、イカを食べたいなー、っていうのが目的です。呼子のイカって有名だからね。道の駅からは車で10分くらいで到着。朝早く来れば、朝市のすぐ近くにある無料の駐車場に車を停めることができます。駐車できる台数がすくないので、ここに停められなかったら有料駐車場になっちゃう。っていう事前情報を得ていたので、真っ先に無料駐車場に来てみたところギリギリ車を停めることができました。8時10分のことです。

 では、朝市に繰り出してみよう!

 朝市の通りに来てみるとすでにお店が開いています。1月3日だというのにご苦労様です。右は加工品屋さん。いかしゅうまいや魚肉を使ったコロッケ「魚ロッケ」、かまぼこなどを売っていました。
 呼子朝市が行われている朝市通りの中間地点で新年のお年玉を振舞っていました。門松?クリスマスのモミの木?

 木にはお年玉(5円)とスルメがくくりつけてあって、一人一つもらって良いってことでした。スルメは車で食べよう。










 
 魚屋さんに入ってみる。呼子朝市に来た目的はイカを食べること。しかも、生のイカが食べたい。ということで、魚屋さんを物色してみるが今日はイカを売っていないみたい。お店の人に聞いてみると、正月三が日は漁に出ないので、生のイカは入荷しないんだって。料亭だったら自前の船で漁に出るので食べられるらしいけど。うーん、残念!どうしよう、もう少しほかの店も見てみるか。
 朝市通りの端っこまで来ちゃった。今日はやっぱり生のイカは入荷していないみたいだ。残念。
 車に戻る途中でブランチのおかずを購入しよう。
 イカの干物を発見。でも干物じゃ食べられないなぁ。ちょうど店先で試食用に七輪でイカを焼いていたので、一枚焼いてくれない?ってお願いしたらOKでした。焼いてくれた!これをおかずにご飯にしよう。刺身じゃないけど念願のイカを食べられるぞ!
 9時。車に戻ってブランチ。スルメを食べつつ、焼いてもらったイカと魚ロッケで朝食。うまい、普通にうまい。イカ焼きの写真がちゃんと撮れてなかった・・・がーん。
 再び呼子朝市に出撃。お店が増えているぞ!そのなかで、おばあちゃんが生うにをその場で食べさせてくれるっていうのがあって、一個食べさせてもらいました。1個500円だったかなー?
 ウニをガバって明けて、中身をスプーンみたいなのですくって手にのせてくれます。三人で一個をいただきました。生きているウニをその場で捌いているのでミョウバンなんか使っていません。おいしいねぇー。そして、ネコ娘はこういう生ものが大好きです。クマ兄さん、小学生になって初めてお刺身を食べたくらいなのに・・・贅沢だ。
 さらに、朝市通りを歩いていくとお茶を振舞っているお店がありました。茶っ葉をすりつぶして湯呑みに注ぎ、お茶っ葉ごと飲んじゃう、っていう茶器を売っていました。
 他のお客さん(おばちゃんたち)が去った後、ネコ娘がお茶をスリスリさせてもらいました。お茶を飲みながらお兄さんと話をしていると、この焼き物は長崎の備前焼ってことでした。伊万里焼?って勝手に思ってた。

 さらにこのお兄さん、大手の商社が相手だと、量はたくさん出るけど安すぎて全然儲けにならない、家にいると家族が仕事しろっていうから、自分で焼いたものを全国各地で売ってまわっている、なんて話までしてくれました。自家製漬物まで振舞ってもらっちゃった。

 最後に、この茶器、半額で良いよ、ってことなので少し考えますって言って、朝市通りを一回りしてきて最終的に買っちゃった。そしたら、湯呑みまで無料で付けてくれました。900円でお茶すり鉢急須と湯呑み三つ、サービス満点でした。



 呼子朝市に出ているお店は良い人ばっかりだったなぁ。観光客が相手でも親切にいろいろしてくれたな。イカは焼いてもらうし、急須は半額だし。今度は生のイカが食べられるときにまた来よう。じゃ、そろそろ出発。



名護屋城
 出発、といっても行き先は来た道を戻る方向。まだ呼子周辺を散策します。次にやってきたのは名護屋城。昨晩車中泊した道の駅「桃山天下市」のすぐ近くです。
 さすがに名護屋城博物館は休館でしたが、大手口に車を停めて名護屋城跡を散策開始です(10:00)。
 この名護屋城は豊臣秀吉が朝鮮出兵の時に、拠点として築かせた城です。超巨大な城で1590年頃の白としては大阪城について全国で二番目に大きい城だったそうです。この城の周囲には120ヵ所もの陣屋が設置され、城下町も10万人を超えるほどに繁栄したとか。なんともスケールの大きなお城です。なぜに秀吉はここまでして朝鮮出兵を目指したのか・・・実はクマ兄さんはよく知らないんですねぇ。
 城跡内には木々が生い茂り、廃城になってからの時間の長さがしのばれます。が、きれいに整備されていて公園としては最高の環境だね。
 本丸近くからは周辺が一望できました。呼子大橋が見渡せるし、こっちの方向には徳川家康の本陣があったそうだ。そのほかにも伊達正宗とか加藤清正とか上杉景勝とか・・・有名な大名の陣屋が周辺にたくさん造られたそうです。
 天守閣があったであろう場所に到着。風が強くて寒いぜ〜。

 ここから秀吉は各陣屋を監視していたのかな?それとも朝鮮半島をどのように攻め落とすか考えていたのかな?朝鮮半島には1592年4月に10万人、1597年2月には14万人もの兵をこの地から朝鮮半島に出兵させたそうです。ということは、この地にはもっと多くの人員が生活していたってことだね。すごい人数だ。





 
 名護屋城跡はあちこち石垣の石が転がっている状態。秀吉が病死した後、後を任された五大老達は朝鮮半島から撤兵させ、この名護屋城も役割を終了したんだそうです。この崩れた石垣はこれから少しずつ整備していくのかな?
 所々に大きな石が石垣に使われているんだよね。どこから持ってきた石なんだろう。
 本丸までの往復約30分、寒かったけど見晴らしが良かった。秀吉はここから朝鮮半島に攻め入る時、何が狙いだったのだろう。朝鮮出兵によって西国の大名たちが大きく消耗してしまったとのこと。総までして攻め込んだのは何の為?明は朝鮮を支援するために莫大な費用と兵員を提供したけれど、そのせいで明も疲弊し滅亡への一歩を歩んでしまったとのこと。誰も得しない戦争だったんだね。秀吉が死去した後、すぐに五大老が朝鮮半島から兵を引き揚げさせたってことは、秀吉以外はこの戦争を望んでいなかったってことだよね?秀吉の野望で何人の兵隊が命を落としたんだろう・・・。



 そんなことを考えながら、大手口に戻って車の中へ。車の中はあったかいなぁ。現代に生れて良かった。車にFFヒーター付けて良かった。



呼子大橋
 名護屋城から見えた呼子大橋にやってきました。プレストレストコンクリート製の斜張橋っていうらしいです。この類の橋としては日本で最長だって。全長728mもあります。
 暖かい季節なら、呼子大橋の下にある弁天島に遊歩道で渡ると磯遊びができるそうです。それも面白そうだなー、と思いながらも本日は通過。


 
風の見える丘公園
 呼子大橋を渡って風の見える丘公園にやってきました。駐車場の入口まで来ると、なぜか救急車がいました。救急隊員が少しウロウロしたあと帰っていく。何があったんだろう。とりあえず展望台へ行ってみる。
 この風車がくるくるまわって、風の強さを実感できる・・・っていうことで風の見える丘公園っていうんだと思う、きっと。この風車は実働中ってことだけど、たしか止まっていたような気がする。玄界灘や呼子大橋が見渡せて気持ち良い。風が強くて雲の動きが早いので見てて飽きないな。寒いけど。



七ツ釜
 まだまだ呼子周辺で遊びます。ツーリングマップルを見ていたら七ツ釜っていう景勝地が紹介されていたので寄ってみました。駐車場からしばらく歩くと草原が広がります。

 なぜかネコ娘がダッシュ!
 写真撮ってー!って言いながら走って戻ってきた!
 なぜかジャンプ!
 連射でパチリ!ジャンプが見せたかったらしい。子供の考えることはよくわからん、面白いけど。
 見えてまいりました、変わった海岸が。

 柱状節理を形成しているのは玄武岩。海食によって洞窟がいくつも形成されていて、七つの洞窟があるってことで七ツ釜って呼ばれているそうです。

 入り組んだ地形、柱状節理な地質、そして洞窟・・・かなり変わった地形です。岬の先でたっても地面はやっぱりボコボコ。撮っても歩きにくい。風が強くてゆっくり座れる雰囲気じゃない。写真をパチパチ撮って撤収。
 七ツ釜の手前にある草原に戻ってきました。トイレがあったので用を足す。さっき歩いた岬の隣(写真に写っている方)の岬にも行けるみたい。じゃ、そっちも行ってみよう。
 風が強そうな予感がするので坂道の途中でパチリ(左)。記念撮影が終わってから先っちょの方まで行ってみます。
 こっちの地面も柱状節理が現れていてボコボコだな。柱状節理が縦向き、横向き、斜めといろんな方向に向いています。マグマが冷え固まったもの・・・ってことなので大昔、この辺りは火山が噴火したってことですね。
 風が強くて寒い寒い!急いで写真をパチパチ撮ってすぐに木の陰に撤収。天気が良いので写真はきれいに撮れたけど手の感覚が無くなるくらい寒かった。

 では12時も過ぎてしまったことだし次へ行くことにしよう。



立神岩
 七ツ釜から国道204号線をちょろっと走ると立神岩が遠くに見えました。神って付く岩はどんなかな?と思っていたけど遠目にもあれだ!ってわかります。
 案内標識に従って国道204号線から立神岩のほうへ小道を入っていくと小さな駐車場ありました。でも、大きな「立神荘駐車場」って看板があって、無断で長時間駐車される方は駐車料金をいただきますって書いてあります。うーん、断って駐車すれば無料なのか?でも一回400円っていうリアルな金額が微妙。立神荘駐車場に車を停めるのは辞めておこう・・・。
 ということで、いったん撤収し付近に車を停められるところが無いか捜索。近くにJAがあって、正月休みで誰もいないみたいだったので車を停めさせてもらっちゃいました。

 寒いので、車にはペンギン姉さんとネコ娘が待機。もし、係の人が来たら車で逃げてね。クマ兄さん一人で立神岩へ向かうことに。JAと立神岩の間くらいにお地蔵さまがたくさん並んでいるエリアがありました。
 立神荘の前を通過。徒歩なので悠々と通過。立神荘の目の前は海。サーファーがたくさんいます。よく考えたら、サーファーが長時間駐車するのを防ぐために駐車料金を設定しているのか?と思えなくもない。車をここに停めさせてもらえば良かったかなぁ。ま、いいか。サボテンの横を歩いて立神岩へ。
 立神岩までは遊歩道が整備されていたんだけど、崖崩れがあったみたいで通行止め。迂回路として海岸を歩くようになっています。が、大きな岩がゴロゴロしている海岸なのでとっても歩きにくい。でも、立神岩が見えてきた。
 立神岩に近づくと・・・手前の岩で良く見えないな。

 手前の岩は下をくぐれるみたい。内部を覗いてみよう。




 
 入口の両側には石が積んであって部屋みたいになってます。内部は天井が低い洞窟みたい。神様を祀る祭壇みたいなのもあるね。
 おぉ、洞窟を抜けると目の前に立神岩が!

 この立神岩は玄武岩でできています。柱状節理が規則正しく並んでいるのも特徴。夫婦岩と呼ばれる時もあるんだって。唐津市の天然記念物に指定されています。


 
 場所を変えてパチリ。ここから見ると、立神岩が海に突き出た部分に立っているのがわかります。地震とか暴風雨で倒れないんだから立神岩(たてがみいわ)って呼ばれる訳だね。



 ここは岩場でとっても歩きにくいのでネコ娘が車待機でよかった。車に戻ると待ちくたびれた〜ってオーラが車中に充満してました。はい、すぐ出発します。



唐津神社
 立神岩から40分、唐津市内にある唐津神社に到着。ここでお参り。初詣だね。両サイドに露店が並んでいるけど見えないふりして通過。ネコ娘が反応してても通過。
 古いお守りとかお札を焼くのはなんていうんだっけ?煙モクモク上げながら古いお札が焼かれていました。右が拝殿。きちんとパンパンしてお願い事して初詣終了。今年も良いことあるかな?



曳山展示場
 唐津神社の隣にある曳山展示場にも入ってみました。ここは11月に行われる唐津くんちで活躍する曳山を保管・展示してあるところです。
 左から材木町の「亀と浦島太郎」(天保12年)、呉服町の「九郎判官義経之兜」(天保15年)、魚屋町の「鯛」(弘化2年)。1800年代前半ってことだから、造られて200年弱ってところかな。大事に使われているんだねぇ。
 これは鳳凰丸。弘化3年。重量が3tもあり、曳山の中で一番重いものなんだそうです。
 七宝丸(左)と酒呑童子と源頼光の兜。頑張ろう日本の旗がいいね。
 これら曳山はまず木組みをし、粘土や木型で原型を作り、その上に和紙を何百枚と貼り重ね、麻布なども貼り重ねて漆で固めて色を塗る、という方法で造られているそうです。100年以上も前に作られて、今もなお14台が大事に保存され唐津くんちで活躍しているってすごいですな。ここで一括管理されていれば火事などで焼失する危険も減るかもしれないね。



唐津ドライブ
 曳山展示場を見た後、もうちょっとだけ唐津市周辺をドライブしたくなって、ちょっとだけウロウロしてみました。唐津市街地の北西部に位置する大島。ここには車で行くことができます。ここから唐津城を眺めて見よっかなー、っておもってやってきました。唐津城(右)は海に浮いている船の上のお城って感じがするねぇ。それから高島(左)っていう島があって、台形をしていたので面白くてパチリ。時間も14時半ってことで、そろそろ福岡に向けて移動しようか。
 福岡へ向かう途中、唐津市内にある虹の松原を通ってみました。日本三大松原に指定されているそうです。さらに、白砂青松100選、街路樹100選、道100選、渚100選に選ばれたこともあるそうです。車を停めて散歩してみたら気持ちよさそうなんだけど、ネコ娘が昼寝中なので起こさないように通過。

 こんどこそ福岡に向かおう。



ヤフードーム周辺
 福岡市内に入って少し寄り道。真っすぐホテルに行っちゃうのは味気ないからね。カーナビにヤフードームをセットしてカーナビの誘導通りに走ってみる。まずは福岡タワー・マリゾンさんこんにちわ。左写真の様な道を走っていたら、サザエさん通りっていう名前が書いてありました。サザエさんって福岡出身だっけ?後から調べたら作者の長谷川町子さんが福岡のこの辺出身らしい。
 サザエさん通りからすぐヤフードーム横に到着。この近辺だけ大渋滞。正月早々野球は無いよねぇ?この渋滞は普段からこうなの?なんてことを考えていたら15分ほどで渋滞を抜けることができました。どうも、この日はヤフードームでミスチル?か誰かのコンサートがあって、中止になったみたい。それで、ヤフードーム周辺は大混乱の大混雑。ハードロックカフェでゆっくり休憩っていうのも旅スタイル的には面白そうだなぁ・・・と只今運転中だった。

 



中州へGO!
 17時ごろ、今晩の宿である東横イン博多西中州に到着。東横イン付属の駐車場にはうちのハイエースは停められないので、東横インの提携先駐車場に車を停めてからチェックイン。フロントで夕飯の紹介パンフをゲットし、しばらく悩んだ結果、パンフで割引の効く居酒屋に行くことにしました。
 すでに屋台が数軒営業を開始していました。中州の屋台って地元民向け?それとも観光客向け?明るいうちから営業を始めているんだから観光客向けなのかなぁ。
 東横インから歩いて5分ちょっと、パンフレットに掲載されていた魚鮮水産さかなや道場っていうお店にやってきました。いつものごとく、「予約してないです。子供連れで良いですか?」と聞いてみる。まったく問題なしとのこと。問題ありのお店って今まで一度も無いなぁ。
 
 じゃ、とりあえずビールで乾杯!今日も一日よく遊んだなぁ。明日は午前中だけ遊んで、あとは富山に帰る日です。今回の旅行も長かったなぁ。でも、あと一年くらい連続で遊び回ってみたかったなぁ。
 そんな感慨にふけりつつ、とりあえずビールで乾杯。ネコ娘はマンゴーオレンジ。
 左からバリッとキャベツ、炙り明太子、手羽唐揚げ。
左から牛モツ鍋、おまかせ串焼き盛り合わせ。
 左からまぐろほほ肉ステーキ、水炊き、まぐろかま焼き。鍋二つも行っちゃったよ。福岡名物を食べまくりたくて居酒屋に入って良かった。なんでもありで食べまくり〜。専門店も良いけど、子供が一緒なら居酒屋もいいね。

 金額・・・割引してもらったのに一万円近かった・・・。食べすぎだな。



第二局 屋台
 せっかく中州に来てるんだから屋台も行ってみたいねー、なんて言いながら屋台を探す。さっきまでお腹いっぱい食べたのに、お店を出たら屋台を探しちゃったよ。
 春吉橋の脇に屋台がたくさん並んでいるエリアを発見。観光客で通路がいっぱいだよ。うちらも観光客だけど。とりあえず、一回り見てどこのお店に入ろうか悩む。すでにお客さんでいっぱいのお店と、全然お客さんが入っていないお店に別れるな・・・。事前に調べてこなかったので、混雑してなくてラーメンを食べられるお店に入ろう。
 一人もお客さんが入っていない屋台に入っちゃった。ネコ娘もいるしゆっくりできるかな?と思って。永ちゃんって屋台です。
 まずはおでんを注文。はんぺん、玉子、餃子巻き。餃子巻きって博多のおでんの名物なんだって。餃子
のまわりにすり身をつけて揚げたもの。なかなか美味しい。
 追加で焼き鳥の盛り合わせを頼んじゃった。でも、さっきの居酒屋の方が美味しかったかな。
 
 最後の締めでラーメンを注文。博多の豚骨ラーメンだね。ここまで味の濃いものばっかり食べてきたからちょっと薄味に感じるけど美味しかった。最後の締めには最高!ごちそうさまでした。
 これにて博多の夜は終了。あとは、ホテルに戻ってテレビ見ながらグダグダして就寝。明日はとうとう最終日だな。寂しいんだよね、最後の夜って。無駄に遅くまで起きていて余韻を満喫してました。



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