新規サイト005


二日目 屋久島一周目


2013.4.28


 昨夜は22時頃に寝たってこともあり、5時に起床。さぁ、今日は屋久島に上陸だぞ!




屋久島上陸
 5時に起きて、フェリーはいびすかすの展望デッキから周辺を観察してみる。船などが停泊しているけど、朝が早いので動きは無いね。はいびすかすのコンテナデッキを見ると、数がだいぶ減ってます。昨夜、到着した後にコンテナを種子島に降ろしたんだろうね。

 定刻の5:10出港。
 こちらは共同フェリー運輸と共同組海運が運航している貨物フェリー新種子島丸。まだ早朝なので停泊中。貨物船ってことで普通に旅行者は乗れないようです。RO-RO船なので車を預けて、管理者ってことになれば乗れるかもしれないそうです。でも、同乗者は乗れないとか。
 5:40頃、日の出。種子島の上に太陽が出てきました。種子島でっかいね、そして高い山が全然ないね。
 5:50、日の出を眺めていて屋久島の存在を忘れてた。屋久島見えるかなー、と振り返ったらデカイ屋久島が。そうか、種子島と屋久島は同時に見ることができるんだ。

 そして、屋久島の方が何倍も高い。写真を取る人、ビデオを取る人いろいろいます。そして、今年もトビウオが飛びました(左)。







 
 7:00、ようやく屋久島の宮之浦港に到着。富山を出て35時間、ようやく屋久島に到着。

 7:10、ランプウェイをおろしてくれたので、車で下船。まずはフェリーターミナル前の駐車場に車を入れて、これからの作戦会議。まずは朝ご飯を何とかしよう。と、その前に上のフェリーターミナルで用を足す。

 じゃ、まずは朝ごはんの確保だ!




朝食
 コンビニを探して宮之浦市街地を二往復。が、コンビニがやってない。お弁当屋さんもやってない。登山者用に早朝からやっているお弁当屋さんを覗いてみるも、日曜日だからってことで余りが無い。しょうがないので、いきなり保存食を食べようか。
 まずは大型客船が停泊している桟橋近くの公園に移動。かなり景色が良い。
 保存食はカップラーメン。あと、お煎餅。朝からカップラーメンも結構美味しい。
 ついでにお湯を沸かして、コーヒーを入れる。インスタントコーヒーだけど、缶コーヒーより数段美味しい。保温性の良いポット用意してあるので、お昼過ぎまでコーヒーはおかわり可能。今日は飲み物買わなくていいな。
 ネコ娘にカメラを渡してみたら、タイマーを使って自分撮りしてました。何がやりたかったんだか・・・。

 それから、この桟橋に停泊していたのは日本クルーズ客船が運航する「ぱしふぃっくびいなす」でした。去年の小笠原のときは「ふじ丸」と出会ったけど今年は「ぱしふぃっくびいなす」か。いつかあんな船に乗ってみたいもんだ。ペンギン姉さんの船酔いを何とかしないと無理だけど。



 9時、宮之浦港の近くにあったスーパー「ヤクデン」がオープンする時間です。まずはそこでお昼ご飯のおかずと数食分の非常食を購入。これで、お店が見つけられなくてもご飯にありつけます。


 
 次に・・・今回の旅の目的はトレッキング。白谷雲水峡とヤクスギランドを歩く予定なので、登山用品を用意しなければなりません。が、わざわざ買うのはもったいない(だって、今回の旅行でしか使わないかもしれないし・・・)。そこで、レンタルすることにしました。

 事前にwebで予約していたナカガワスポーツに寄って、トレッキングシューズ、ザック(カバー付き)、ヘッドライト、レインウェア、ストックをレンタル。買うよりだいぶ安いな。

 それでは屋久島一周に出発しよう。




志戸子ガジュマル公園
 宮之浦から車で15分ほど、志戸子という地域にある志戸子ガジュマル公園にやってきました。200円/人という格安な設定。是非行ってみなくては・・・。
 ガジュマルは熱帯産のイチジクの仲間なんだって。多数の気根を垂れ、それが地面に着くとドンドン太い根になって幹なのか根なのかわからんっていうくらいに育つんだそうです。なので、左の写真みたいにちょっとホラー。

 右は葉の先がクルッとまるまった草。なんていう草だろう。
 
 ガジュマルの幹?枝?根?をアップでパチリ。かなり複雑な構造。根から吸い上げた水分は間違えないで上がっていくのだろうか?なんて思ってガジュマルを眺めていたらネコ娘がカメラマンに変身してた。
 左はタブ・アコウ・ガジュマルが合体した木。二種類はすぐにわかるんだけど、三種類目はどこ?

 右は根だか幹だかわからないけど絡み合って伸びているガジュマル。ジャングルみたいだ。

 
 グネグネと踊るガジュマルの木。アニメに出てきそうな木がここガジュマル公園にたくさん生えています。なんで?
 でっかいガジュマルの木の前でネコ娘に写真を撮ってもらいました(左)。そのあと、ネコ娘はイモの葉っぱを傘に模してポーズ。何かのアニメで見たんだろうか。
 ガジュマルのトンネルまでありました(左)。右は葉先がクルクルの草。シマオオタニワタリっていうシダの仲間だそうです。シダの仲間なのでちゃんと胞子嚢があるらしい。種子島と屋久島以外ではほとんど見られない草なんだって。
 30分ほどでガジュマル公園の散策は終了。志戸子ガジュマル公園の目の前は海。とっても天気が良いので写真でも撮ろうかな、なんて思っていたらネコ娘がすでにビシバシ撮影中。




撮影会
 県道78号線を反時計回りに回って屋久島一周を目指す。志戸子を出発して数分、一湊という地域の手前で綺麗な海岸を発見。写真を撮りに車を降りるとペンギン姉さんとネコ娘もついてきた。みんなでパチリ。海の色が良い!




東シナ海展望所
 一湊を過ぎ、さらに反時計回りに走ると東シナ海展望所がありました。車を駐車場に止めて展望所に行ってみると、亀の石像がありました。ネコ娘はこの石像がお気に入り。展望所から見る東シナ海もなかなかですな。碧い海に緑の山が迫っている感じ。険しい地形をしているのがここからでもよくわかります。




永田いなか浜
 永田いなか浜に到着。ラムサール条約登録されている砂浜であることが示されていました。登録の理由はアカウミガメの産卵地であり、その密度・産卵数が日本一であること。駐車場に車を停めると、お土産を売っているおっちゃんが、浜に降りたらウミガメの足跡が見れるよ〜、と教えてくれました。どれどれ、見に行ってみよう。
 おっちゃんの話によると、昨夜は20体?くらいのウミガメが産卵に来たとのこと。砂浜に行ってみると、初めて見るクマ兄さんでもこれだ!と分かるような亀の足跡がありました。その足跡をたどっていくと、産卵した跡のような場所(右)も発見。この下に亀の卵が埋まっているのかな?

 駐車場に戻ると、お土産を売っているおっちゃんが、夜に来たら産卵を見られるよ、と。じゃ、明日の夜来てみよう!となりました。このおっちゃんの一言が無かったら、貴重な体験はできなかったかもね。その貴重な外見は明日の日記ということで・・・。
 亀は一匹もいないのに、亀の存在感がとっても濃いいなか浜でした。明日の夜が楽しみだー。




屋久島灯台
 11:15、いなか浜を出発し、次にやってきたのは屋久島灯台。10分くらいで到着。ただし、県道78号線から屋久島灯台に行くまでの道は、ハイエースではギリギリ。対向車が来たらすれ違い不可。なのにー!対向車が来ちゃいました。しかも、ドライバーのお姉さん、こっちがすれ違えるようにスペースを作るまで動かない。仕方なく、ハンドルを何回も切って道を譲ってあげましたよ。

 屋久島灯台に着いたらまずはお昼ご飯。11:30だからちょうどいいね。ご飯は朝セットしたし、おかずはスーパーヤクデンで買ってきたし。すり身揚げ、コロッケ、キュウリでお昼ご飯にしました。どこででもご飯が食べられるのが、今度の車の良いところ。

 
 食後、屋久島灯台に行ってみる。ツアーのグループがガシガシ中に入って見学しているので、クマ兄さんとネコ娘も入ってみる。ペンギン姉さんは車でお休み。

 この屋久島灯台は明治30年に作られた灯台。向かいにある口永良部島と屋久島の間を通る船の安全を守っています。約40kmくらい光が届く灯台なんだって。
 灯台の周辺の海岸はちょっと変わった感じ。白い岩肌で植物は生え難そう。波がかかる部分は岩肌が思いっきり露出してるもんね。それでも、波がかからないところには木々が生えて緑の島を作っているから、植物ってすごい。




西部林道
 屋久島灯台より南側、県道78号線は西部林道呼ばれます。そして、この辺りは車で行ける世界遺産。西部林道エリアだけが、海岸線まで世界遺産に登録されているようです。
 西部林道も中盤ってところでヤクシカ発見!道端に普通に歩いていました。ちょっと小柄でかわいいかも。ニホンジカの亜種でケラマジカに次いで小さいシカなんだって。屋久島全体では2万頭弱が生息しているって言われています。
 ヤクシカが居たのはこんな感じのところ。西部林道は動物たちにとっても歩きやすい生活道路なのかもしれないね。
 さらに西部林道を南下するとヤクザル発見。ヤクザルもニホンザルの亜種だって。ヤクザルも小柄な体つき。車に慣れているのか、車が近づいても逃げようとしません。写真を撮っても逃げず。でも、窓を開けたら中に入られそうなので、ガラス越しにパチリ。
 西部林道、濃いね。サファリパーク並にヤクザルとヤクシカが居るかも。世界遺産に登録されるだけのことはあるね。じっくりヤクシカやヤクザルを見ていると、後ろに車が並んじゃうので、時々道を譲ってゆっくり西部林道のドライブを楽しみました。
 西部林道を抜けたあたりかな。島とは思えない山並み、木々の緑でした。車を停めてパチリだよ。屋久島は一周3時間半程度ってことだったけど、立寄るところが多すぎて1日じゃ回りきれないかも。




大川の滝
 西部林道を抜けてすぐにあるのが大川の滝(おおこのたき)。日本の滝百選にも選ばれています。落差は88m、ホルンフェルスっていう岩盤を流れ落ちてきます。今日は水の量が少ないけれど、雨の日などは水量が増して迫力があるらしい。でも、滝の近くまで行けてとっても癒される〜。

 




中間のガジュマル
 大川の滝から少し反時計回りに進むと中間という集落に到達。フルーツガーデンに行こうと思ったらガジュマルの案内が出ていたので寄ってみました。ネコ娘はお昼寝中なので、ペンギン姉さんと二人で。といっても、駐車場はガジュマルのすぐ脇にあるので安心。
 ガジュマルの木の下から上を眺めてみると、道路を通れるように人が根を切っていることに気付く。道路を避けて成長しているわけではないんだね。
 ところで、ガジュマルは歩く木と呼ばれているんだって。何十年もかけて、枝から気根を垂れ、少しずつ幹?根?を広げていくため、久しぶりに見ると移動しているように見えるんだって。それで、歩く木と呼ばれるそうです。

 ガジュマルの見学をした後、脇にあった湧水を補給。ご飯炊いたりコーヒー入れたりするのに良さそう。2Lのペットボトル6本持ってきたけど、足りないかもしれないからね。屋久島の脇水は美味しいって有名だからいただいておきます。




屋久島フルーツガーデン
 屋久島では数少ない有料観光スポット、屋久島フルーツガーデンに到着。中間のガジュマルからは5分もかかりません。

 駐車場ん車を停めて、内部に入っていくと食堂みたいなところがあり、そこで人数を伝えて入場料を払うと、おばちゃんが前で見学しているグループまで連れてってくれます。
 
 ヤシの木の下を歩いて前のグループに追いつくと、木々の説明をしているおじいさんが居ました。一緒に説明を聞きなさい、と。このおじいさんの説明を聞きながら園内を散策するようです。

 
 水辺ににょきにょき生えている筍みたいなやつ、ちょっと離れたところに生えている木の根っこらしい。菩薩様みたいに見える、って感じのことを言っていたような。

 右のグネグネの幹はモダマの木。マメ科の植物で自分では自立できないみたいなので、他の木に絡みついて伸びていきます。マメは巨大だし、木もかなり高くまで伸びていくので、ジャックと豆の木のモデルになったそうです。
 上はモミの木だろうか。大きな松ぼっくりができていました。フルーツガーデンで一番高い木かもしれない。

 右は胡椒の香りがする花。クマ兄さん、嗅いでもよくわからなかったけど、後から来た人たちは胡椒の香りがする〜、って言ってた。本当にするんだろう。
 
 園内散策は20分くらいで終了。おじさんは次のグループの説明に走って行った。そして、後から調べてわかったんだけど、あのおじいさん、このフルーツガーデンの園長らしい。少人数経営なのかな?

 そして、最後にレストランっぽいところでフルーツの試食ができます。今日のフルーツは島バナナ、パイナップル、たんかん、マンゴー、枇杷でした。あと、マンゴージャムともう一つのジャム(忘れちゃった)の試食。おじいさん(プロ)の説明を聞いて、フルーツの試食までできるんだから、コストパフォーマンスは良さそうです。




平内海中温泉
 中間の集落を出て10分ほど走ると平内海中温泉の看板があったので寄ってみました。その名の通り、海中に湧く温泉で有名なのですが、観光客から丸見えってことで入りづらい温泉でも有名です。まさか、入浴している人はいないだろう、と思って来てみたんですが、結構何人もの若者が入ってました。しかも、近くの岩の上でフルチンでポーズ取っている若者もいるし・・・。GWだからいろんな人が居るねぇ。ペンギン姉さんが車で待機中で良かった。きっとこの光景は引く。ペンギン姉さんが大喜びしてたらクマ兄さんも引くし・・・。上の写真では若者が岩の上でパンツをはいている瞬間。入浴者のいるときの撮影はご遠慮くださいって看板が出てたので遠くから撮影しておきました。




トローキの滝
 海中温泉で若者の素っ裸を見た後、車に戻るとネコ娘がお昼寝を始めたのでゆっくり走行。約30分ほどでトローキの滝周辺に到着。でも、駐車場が見つからない。一度、トローキの滝周辺を通り過ぎ、るるぶを良く読むと、まごころ市ぽんたん館に車を停めて行くようです。お土産屋さんだから車を停めちゃまずいかと思って通り過ぎてたよ。
 
 県道77号線の脇に遊歩道が整備されていて、そこをのんびり下っていく。舗装されていて歩きやすい。が、最後の50mほどは上の写真みたいな感じ。ここは歩きにくい。そして、遊歩道を降りて行くと、モッチョム岳を背に、海に直接落ちる珍しい滝です。日本では二ヶ所しかないとか。滝自体は小さいんだけど、背景と一緒に見るととても海に落ちている滝とは思えない。かなり山奥の滝みたいだ。ちょっと今日は逆光で撮影が難しかったけど。




千尋の滝
 次は、屋久島といったらここっていうくらい有名な千尋の滝にやってきました。トローキの滝から15分くらいです。結構急で狭い山道を登って到着。バスが向かいから来たらヤバいような道でした。そして、結構バスの往来が激しい。有名な観光地だからね。

 駐車場に車を停めて、展望台まで2分ほど歩くと目の前に黒光りする花崗岩の一枚岩とその脇を流れる千尋の滝が見えてきます。この滝は左側に見える花崗岩が特徴的、というか圧倒的。200m×400mの一枚岩だそうです。人が両手を広げた長さを一尋っていうらしいんだけど、千人が手を広げたほどの大きさがあるってことで千尋の滝って名前が付いたんだって。

 さて、今日の観光はこれくらいにしておきます。明日はたくさん歩かなきゃいけないからね〜。




買い出し
 まずは安房の市街地でスーパーを探す。カーナビで見つけたのがショッピングセンターばんちゃん。が、入ってみると総菜はほとんど売っていない。明日の朝ご飯のおかずを買いたかったんだけど。じゃ、明日は朝も昼もパンにしよう。三人で大量のパンを購入。カロリー高めの総菜パンを買っておきました。


 
夕食
 本日の夕飯はファミリーレストランかもがわ。事前調査(web)でここの刺身定食(1500円)がかなり良さそうな情報をゲットしていたのでした。夜の部は17時からのようで、17:10に入店したんだけどほぼ満席。人気のレストランです。
 ペンギン姉さんとクマ兄さんは刺身定食を注文。ペンギン姉さんは刺身定食についてくるトビウオを焼き(左上)、クマ兄さんは唐揚げ(右上)でお願いしました。ネコ娘は定食は食べきれないだろうから刺身とご飯。

 注文して30分ほどで料理が運ばれてきました。ほぼ満席の店内の料理を捌くのに少々時間がかかったようです。でも、こんな空き時間にいろいろ旅のことを話するのも良いもんですな。




 
 しかし、刺身定食っていうのに、おまけ?で付いてくるトビウオがデカイ。焼きも唐揚げもかなりでかいトビウオでした。焼きの方は開いて軽く干したもののよう。クマ兄さんは唐揚げの方が好きかな。

 三人の前に並ぶ刺身皿には、トビウオ、きびなご、イカ等のほかに、トコブシまで付いていました。ウマイー。

 左はカメノテ。最近はTVでも紹介される珍味。貝のように海岸の岩にくっついているけれど、実は甲殻類。カニの仲間ってことらしいです。茶色い方が固い皮になっていて、その部分をむしって剥ぐと、中にピンク色の筋肉部分が出てきます。ここを食べる。うーん、カニっぽい風味があるぞ!クマ兄さんとネコ娘は
意外と食べられました。結構おいしい。ただし、ちまちまと食べるので、もっと大きいのを食べたくなる。あと、手が磯臭くなります。ペンギン姉さんはNGだった模様。なかなか面白いものまで食べられました。定食についてくるっていうのもこのレストランの凄さ。屋久島では超おすすめです。




楠川温泉
 お腹いっぱいになったところで次はお風呂。安房からしばらく車を走らせ、宮之浦の手前の楠川にやってきました。ここにある楠川温泉で汗を流そうと思います。

 屋久島にある温泉はこんな感じの小さなところがほとんど。駐車場は車でいっぱいだったのですが、何とか中に入る。湯船は何とか7,8人が入れるくらい。洗い場も3〜4人分くらいかな。シャワーのある洗い場が一つしかないのですが、偶然にもそこを確保できました。シャワーを占領して頭を洗い、体を洗って、髭を剃る。さっぱりした〜。湯船に浸かるとかなりぬるぬるな温泉。単純硫黄泉ってことです。300円/人っていう値段がうれしい。



 それでは、白谷雲水峡の駐車場に行きましょうかね。19:30頃楠川温泉を出発。宮之浦から白谷雲水峡方面へ。グネグネでしかも急な坂を一時間くらい登る。結構急な道です。標高600mくらいのところまで登っていく。
 20:30頃、白谷雲水峡の駐車場に到着。すでに数台の車中泊組がお休みしてました。車内をお休みモードにし、明日の準備をしておき、ちょっと駐車場から空を眺める。すっごい星がいっぱい。ためしに写真を撮ってみたらちゃんと撮れました。ネコ娘と二人で星を見て、体も冷えたところで車内に戻っておやすみなさい。明日は6時起きだ〜。




一日目 三日目
 屋久島種子島 に戻る



クマ兄さんの部屋 に戻る

旅の記録 に戻る