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四日目 下北半島


2013.8.13


 今日は一日かけて下北半島を巡る予定です。地図を見るとグネグネ道だけど、大丈夫か?



出発
 7時、道の駅「わきのさわ」で起床。なんか、車外でパシッ、パシッという音がしている。何だろう?と思ってトイレに行くついでに音がしている方向を見たら、スズメバチがうちのリラックスワゴンに向かって攻撃していました。なんか、危なくね?とりあえずクマ兄さんだけトイレにって、ペンギン姉さんとネコ娘は車内で待機。トイレは我慢してもらって出発します。トイレは道の駅「かわうち湖」でしてもらおう。
 ってことで、8:20頃出発。
 国道338号線を北上し、川内で右折して県道253号線で東進。県道253号線の周囲は北海道みたいな雰囲気でした。約40分で道の駅「かわうち湖」に到着。
 道の駅「かわうち湖」についてトイレへ。ところがここでも虫の攻撃が・・・。今度はアブ。アブがやっぱり車にぶつかってきます。スズメバチではなかったので、隙を見てトイレを済ませ、車内でコーヒーを沸かす。で、ネコ娘は学校の宿題をやります。
 クマ兄さんとペンギン姉さんが朝コーヒーを楽しみ、ネコ娘が宿題をやっているとき、窓の外ではアブが車内をうかがっています。血を吸おうと狙っているのかな。



仏ヶ浦
 10時、仏ヶ浦の駐車場に到着。ネコ娘とペンギン姉さんは杖を借りてやる気満々。でも、ここから先、どれほどの坂を下り、帰りは登ることになるのかまだ知りません。クマ兄さん、事前情報は持っていたけれど、教えたら二人が一緒に来てくれない気したので内緒にしておきました。元気にレッツゴー!
 駐車場を出発して13分、海岸に降りてきました。ここからは観光船も出港しているようです。大きいものでは高さが90mを越えるものもある奇岩が続く地。想像していたよりもデカイぞ。
 緑色凝灰岩(グリーンタフ)と呼ばれる石でできています。大昔の海底火山の活動によって、火山岩が大量に堆積しできたものらしい。天気が良くて陽の光が四方から照りつけるので、目がおかしくなりそうですよ。まぶしくて。こんな状況には和歌山の白崎海洋公園に行った時にも感じたなぁ。でも、あの時より岩の形が変。
 奇岩の奥へ進むとさらなる奇岩。花びらみたいな岩が転がり、奥には巨大な炎のような岩。手前の花びらみたいな岩を蓮花岩と呼ぶらしい。右は蓮花岩のあたりから北方向を振り返ったところ。奇岩の下をくぐりぬけてきたので、まったく見たことのない光景が広がっていました。
 じゃ、そろそろ戻りましょうかね。滞在時間は約30分、暑くなければまだまだ居たい、驚きの光景だけど飲み物を持ってこなかったのでそろそろ車に戻ろうと思います。

 いやー、しかしここは絶景だったな。
 帰り道は上り坂。内緒にしていたけどかなり急。飲み物も持ってきていないから頑張って登らにゃいかん。途中から疲れた〜、休ませて〜と文句を言い始めたネコ娘。でも、止まると蚊が襲ってくるから休めない。ネコ娘、泣きながら登ってきました。頑張った、頑張った!駐車場まで約20分かかりました。
 車に戻ったらエアコン全開にして、車内に常備している缶のお茶をがぶ飲み。汗だくだぜ〜。



仏ヶ浦展望台
 車を駐車場から出動させ、国道338号線を走ると数分で仏ヶ浦展望台という看板が出てきます。ここも、スズメバチがブンブン飛んでいるからクマ兄さんだけ車を離れる。
 展望台から仏ヶ浦を眺めると、さっき歩いた場所が見渡せました。でも、この展望台は結構遠くて、かなり小さくしか見えません。仏ヶ浦は下まで降りて間近で見たほうが迫力満点だね。



願掛岩
 国道338号線を北上していると、巨大な岩が見えてきました。ちょっと離れた場所からパチリ。跡から調べたら願掛岩という岩で、縁結びの岩らしいです。ネコ娘は疲れ切って車内でお休み中だったので、ちょうど良かった。ネコ娘に縁結びはまだ早い。



大間でマグロを食らう
 12:30、大間崎に到着。ここでお昼ご飯を食べます。大間に来たからにはマグロを食べます!昨日のお昼もマグロだったって?それでも良いの、良いの。
 大間崎駐車場に車を停め、お店を見て回ります。けっこうたくさんのお店がありますね。かもめ食堂っていうお店も有名みたいですが、混雑しているので断念。海峡荘というお店の列が短めだったので、海峡荘にしました。
 店の外に並びながらメニューを考え、先に注文を済ませておくスタイルでした。外に掲示してあるメニューを見ながら何を食べようか考える。本日は158kgの大間産マグロが入荷している模様。やっぱりマグロを食べなきゃな。
 ということで注文したのはまぐろ刺し定食(左上:クマ兄さん)、マグロとサーモンとエビのトッピング丼(右上:ネコ娘)、マグロとホタテのトッピング丼(左:ペンギン姉さん)でした。

 トッピング丼は三種類の刺身を選ぶって書いてあったけど、ペンギン姉さんはマグロとホタテしか興味が無かったようで店員さんに二種類でもできる?って聞いたらOKでした。

 マグロの刺身は赤身と中トロ。普段は食べられないような大きな刺身で、しかもウマーい。昨日のキハダマグロも美味しかったけど、クロマグロは別格だわ・・・。

 とっても美味しいマグロでしたが、三人分で5,600円。値段もスゲーな。
 



大間崎散策
 お腹がいっぱいになったので少し散歩をして腹ごなしをします。まずは天童よしみの歌碑を眺める。うーん、興味なし。
 弁天島の大間埼灯台を眺める(左)。この先は北海道だなー。来年は北海道に行こうか・・・。

 右は本州最北端の碑。定番だね。

 そういえば、ネコ娘はこれで青森県を踏破し、全県制覇したのです。8歳にて全国制覇。今回の旅が終わったら二周目
にチャレンジですね。



 左は大間崎周辺の様子。バイクがいっぱいだ。これから北海道に行くのだろうか、それとも北海道から帰ってきたのだろうか、はたまた北海道には行かず東北を巡っているのだろうか?みんな旅仲間だねぇ。






 
 これは有名なモニュメントですね。右はマグロを吊り上げる腕、左はマグロ。マグロ美味しかったぜ。
 大間崎にある大間展望台に入ってみると、Tシャツにもなっている「マグロ一筋」の字を発見。右は顔抜きパネルね。2013年に築地で史上最高値になったマグロ。でかいねー、300kg超えるかな?

 この大間展望台は優雅に風景を見ている人、チャリ旅行していて自炊して作ったおにぎりを食べている人、ライダーなどいろいろな人がいました。展望台っていうか休憩所だね。

 この後はお土産を買って大間崎を出発します。



尻屋崎へ
 13:40、美味しかった大間崎を出発。左手に津軽海峡を見ながら国道279号線を東へ。
 むつ市に入り県道266号線→県道6号線で尻屋崎を目指す。森の中を走る道。
 もうすぐ尻屋崎、というところで巨大な人工物が出現。セメント関連の工場らしい。ここから石灰石が採れるらしい。突然現れたのでびっくりしたぜ。
 15:00、ここから尻屋崎と思われます。ゲートがあって、放牧されている寒立馬が逃げないようにしているらしい。この日は7:00〜17:00までが入場可能。17:00には自動でゲート閉鎖になるそうです。



尻屋崎の寒立馬
 ゲートを通ってから、ゆっくりと寒立馬を探しながら走行。でも、なかなか見つからない。とうとう尻屋埼灯台のところまで来ると、寒立馬が群れになっていました。車を尻屋埼灯台の脇に停め、寒立馬に近づいてみます。
 寒立馬(かんだちめ)、でかい?かな。実際には小柄な馬らしいのですが、ここまで近づいてみるとでかい。競馬場でみる馬と比べて足が太いかな?ブヒーン、ブヒーンと鼻をならして草を食べています。
 果敢に接近するネコ娘。寒立馬も人に慣れていて噛みついたり、蹴っ飛ばしたりすることはありません。緑の草と青い海に茶色の寒立馬が良い感じ。
 とっても大人しい寒立馬なので、かなり接近できるのですが、ここでもアブが寒立馬を襲っていて、アブを払うために走ってしまう寒立馬がいました。馬もアブに刺されると痛いんだろうね。寒立馬走っているにぶつかると危険なので、寒立馬気が立っているには注意。
 30分ほど寒立馬を観察して撤収。天気も良いし、今日は最高の日だ。出発前に尻屋埼灯台とリラックスワゴンを並べてパチリ。

 じゃ、今日のお宿に向けて出発します。



南下
 尻屋崎を出発し、県道248号線で南下。途中から国道338号線になりそのまま南下。原発で有名な六ヶ所村に差し掛かり、国道は六ヶ所村の市街地を迂回するようなバイパスになっているのだけれど、カーナビは市街地を突っ切るように誘導。その誘導にしたがって南下していくと、尾鮫橋や鷹架橋といった沼を渡る橋を通る(上)。バイパスよりもこっちの方が景色は良さそう。

 途中で県道170号線に折れ、今晩の車中泊予定地である道の駅「みさわ」の前を通過。三沢市にある市民の森公園まで来て、ここで入浴します。
 今日は三沢市民の森温泉で入浴です。事前情報では老人が多いってことでしたが、意外と若い人も多い。150円/人という金額も魅力的。コインランドリーもあったので洗濯までしちゃうぜ。
 入浴を終えても洗濯物の乾燥が終わらないので、三沢市民の森温泉の駐車場で夕飯としました。買い物に出る時間が無かったので、車内に常備してあるレトルトカレー、親子丼などで済ませます。クマ兄さんはカップラーメンも食べちゃう。野菜不足だけどお腹はとりあえずいっぱいだ。



 夕飯を食べ終え、洗濯ものも回収し、今晩のお宿である道の駅「みさわ」へ。19:30ごろ到着したんだけど、周囲に仲間が居ない。なぜかなぁ・・・と思いながら車中泊の準備をしていたら・・・臭い。肥料?それとも近くに牛舎でもある?ちょっとここでは眠れないなぁ・・・。

 ということで、急遽小川原湖の反対側にある道の駅「おがわら湖」に移動。40分くらいかけて移動しました。こっちは車中泊仲間も数台いて安心。ゆっくりお休みします。



 が・・・2時ごろ、車外でズズー、ズズー、と引きずりながら歩く足音がします。ペンギン姉さんも気付いて起きた。とうとう遭遇したか?霊でもでたか?と構えてしまいました。すると、「火ありませんか?」と窓の外から声がします。ありません!と答えると、またズズー、ズズーと足を引きずりながら遠ざかっていきます。ふぅ・・・と一息ついて寝ようとしたら、トイレに行きたくなって眠れません。しょうがない、行くか!ってことでトイレに行くために車外に出ると、浮浪者っぽいひとが遠くの方で徘徊しています。お化けじゃなかった・・・、と分かると俄然強気なクマ兄さん。まずはトイレに行き、すっきりしたところで、浮浪者の様子を観察すると、車中泊している車を徘徊して煙草の火をもらおうとしています。再度、うちの車のところに来たので、また無いって答えると、それ以降はうちの車には来ませんでした。夏の蒸し暑い夜に黒いジャンバー来て、暑くないんかな・・・。



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