昨日はほとんど車を運転せず、ずっと歩きっぱなしだったのでかなり疲れたみたい。ネコ娘は20時頃、ペンギン姉さんも22時頃には就寝。クマ兄さんも普段より早く23時ごろには眠りにつきました。
で、今日は無料の朝食が付くので6時半に起床。まだまだ眠いし体もだるいけどゆっくりしていると席が無くなっちゃうので頑張って7時にロビーに降りる。でも、早くも席がいっぱい。偶然、一つのテーブルが開いたのでそこに陣取って朝食をいただきました。今日はついてる。 8時ごろ、荷物をまとめてチェックアウト。新横浜駅前からちょっとだけ北上して港北ICから第三京浜にのります。第三京浜→首都高神奈川2号三ツ沢線→首都高神奈川1号横羽線→首都高神奈川3号狩場線→首都高湾岸線をのんびり走って幸浦ICで高速を降ります。あとは、道なりに走ると今日の目的地八景島に到着。駐車場渋滞が少し発生していたけれど9:00には車を降りることができました。 |
八景島へ |
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9:10、八景島に渡ります。大きな歩道橋がかかっていて、ここを渡ると八景島。シーパラダイスの看板の前で写真を撮って橋を渡ってみます。 |
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橋は屋根がかかっているので雨が降っても大丈夫。車も来ないので快適。橋を渡っていくとガラス窓にシールが貼ってあって、ペリー艦隊が碇泊した場所が分かるようになっていました。1853年、4隻の黒船がやってきて八景島の沖合に停泊したんですね。 |
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八景島シーパラダイスのキャラクター?と思われる「シーパラ シー太」君。アザラシだろうか・・・。
気を取り直して、「アクアリゾーツパス&アクアシアター」2,900円/人で入場。プレジャーランドのアトラクションはたぶん遊ばないと思うのでチケット買わず。じゃ、水族館に行ってみよう。 |
アクアミュージアム |
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八景島の主役であろうアクアミュージアムに入館。まずはお客さんが増える前にのんびり魚を鑑賞します。なんていう魚かわからなかったけど熱帯魚系の魚だね。黄色やピンクがきれい。 |
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八景島シーパラダイスにはジンベイザメがいるようです。2010年10月から一般公開しているんだって。最近は石川県ののとじま水族館でもジンベイザメの飼育が始まったし、人気があるんだね。ジンベイザメってそんなに簡単に捕獲できるの?というのはおいといて、壁に描かれたジンベイザメと一緒にパチリ。面白い絵になるね。 |
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少し先に進むと5万尾のイワシの大群とホシエイなどの大きな魚を一緒に飼育している水槽がありました。この水槽のテーマはズバリ「群れと輝きの魚たち」。ホシエイやシロワニなどがイワシの群れに近づくと、エイを中心にした円が出来上がります。イワシはある決まった距離まで大きな魚が近づくと仲間の魚と寄り添いながら急いで回避行動を取るようです。それでとってもきれいな模様みたいなイワシの群れが見られるわけです。 |
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ペンギン発見!
キングペンギンがいた! コウテイペンギンの次に大きいペンギンですね。首に黄色い部分があってオシャレなペンギンです。 他にイワトビペンギンとかマカロニペンギンとか全部で7種類のペンギンが飼育されています。見ごたえ十分。 |
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大水槽の中をエスカレーターで登っていくアクアチューブ。水中トンネルって感じ。目の前にたくさん魚が来てくれて面白い。イワシの群れが目の前に来てくれます。さっきのイワシの群れを飼育している水槽をくぐっているのでした。 |
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深海に生息する世界最大の蟹で、生きている化石とも呼ばれているそうです。最近ではいろいろな水族館で見ることができる蟹ですね。是非食べたい!水っぽくて大味、なんて言われているそうですがこれだけ大きなカニ、食べたら大満足に違いない。静岡や尾鷲、伊豆諸島あたりで食べられるらしい。 |
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10:30、アクアスタジアムでアシカとイルカのショーありました。ショーの冒頭、お手伝いしてくれる人!?ってお姉さんが言って、手を挙げて指名されたのが上の写真の黒いシャツのお兄さん。ボートに乗ってジンベイザメに餌をあげたり、浮島の上でアシカと絡んだり・・・。ズボンがびしょびしょになってますけど・・・。 |
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もう一人指名されたお兄さんは右写真の帽子の人。こっちの人もノリノリでフラダンスを踊ってます。この後、アシカが浮島に戻ったら黒いシャツのお兄さんをつき落しちゃった。えらいこっちゃ!と思ったのですが実は黒いシャツのお兄さんは水族館のスタッフだったようです。どうりで仲間や家族の姿が見えないはずだ。 |
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イルカのショーは飛んで跳ねて派手なショーでした。ただ、10年前くらいに初めて来たときの感動は無かったな。最近水族館にたくさん行っているから見慣れちゃったかな?アドベンチャーワールドや名古屋港水族館のほうが派手なショーだったと思う。 |
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左はウリクラゲ。ウリの様な形をしているけれど、他のクラゲを食べたりして生きています。キラキラ光る櫛板が特徴。発光しているわけではなく、櫛板をゆらゆらと揺らすことで反射光がゆれることでキラキラ光るように見えます。
右はアンコウ。深海に生息するアンコウは砂地に写真のように隠れているそうです。頭部に旗みたいなのがついていて、ゆらゆらと振って小魚をおびき寄せ、バクっと食べちゃうのです。 |
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左はオウムガイ。殻があるけど実は軟体動物。中身はイカやタコに近いのです。素早く動くことができないので、死んだ魚介類や脱皮した皮など餌にしているとか。中生代アンモナイトに似ている生物だけどアンモナイトより古いんだって。これぞまさしく生きた化石。
右はホソザオウニ。深海に住むウニ。食べる場所はなさそうだな。 |
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左はスナイソギンチャク。触手に猛毒があって、触れるだけで身動きが取れなくなるほどの威力がある、そうです。右はニョロニョロ、じゃなくてチンアナゴ。みんな同じ方向を見ているけれど何を見ているのかな?
この後、アクアシアターで30分ほど海の生物の映画を見て水族館の観覧終了。大きな水槽でのんびり見る水族館でした。お客さんは多かったけれどゆっくり見られてよかった。 |
昼食 |
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昼食はCLASSICっていうフードコートでタコライス(左)とロコモコ(右)。ペンギン姉さんとネコ娘が注文。クマ兄さんは朝食を山盛り食べたので、残り物を少しだけいただきました。節約。どちらもパンチは無かったけど、まぁそれなりに美味しかった。このお店、注文してから料理が出てくるまでなかなか早かったので、店の前で並んでいても早く食事ができました。 |
ふれあいラグーン |
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2007年にできた新しい施設、ふれあいラグーン。ここでは動物たちとふれあい体験ができるようです。ここも入場料を払っているので散策してみよう。 |
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サカナリーフという人工の浅瀬。結構大きい魚も飼育されています。ヒトデや貝にタッチできるのですが、サメもタッチできるのです。ペンギン姉さんも果敢にタッチ。ザラザラしてる〜、だって。それがサメ肌ってやつです。 |
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ヒレアシビーチではセイウチやアザラシを間近に見ることができます。アザラシのプールには水中トンネルが設置してあって、時々ここをアザラシが通ってくれます。アザラシ来ないかな〜って待っていたら、なんと4,5頭のアザラシがまとめて通ってくれました。北海道の旭山動物園だってこんなに遊んでくれないんじゃないの?ってくらいトンネルで遊んでくれました。お客さんが少なかったので写真も撮りやすかった。 |
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こんどはオタリアにタッチ。オタリアってタテガミがあるんだね。頭に触らなければ大丈夫ってことでみんなでオタリアにタッチ。生魚が餌なので、オタリアの息はちょっと生臭い。 |
ドルフィンファンタジー |
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ドルフィンファンタジーはイルカ専用の水槽。大きな水槽の中をトンネルから見上げることができます。イルカからも人が見えるみたいで、ネコ娘にちょっかいを出しに来たりしてくれました。 |
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人が多い。イルカのほうは広々。イルカからはどんなふうに見えているんだろう。 |
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ネコ娘に「こっち向いて〜、ポーズ!」って言っていたら、イルカがネコ娘の後ろに来てネコ娘の背中をじっと見ていました。なにか言いたそう。ネコ娘も周りの人の顔色で自分の後ろにイルカがいるのに気付いたもよう。 |
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ネコ娘が振り向いてもこのイルカは逃げませんでした。ネコ娘の手のほうに口先を持ってきて一緒に遊んでくれました。イルカのほうから遊んでくれるんだね。貴重な体験。 |
以上で八景島シーパラダイスは終了(14:00)。新しい施設が面白かったな。じゃ、次は生麦に行きます。15:30に次の予約を入れてあるので遅れるわけにはいきません。
駐車場に戻り、タオルで体を拭いてさっぱりしたところで出発。再び幸浦ICから首都高湾岸線に乗り北上。本牧JCTでK3、石川町JCTからK1を走って生麦出口でK1から流出。そこから約3分で目的地のキリンビール横浜工場に到着。 |
キリンビール横浜工場 |
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今回の旅最後の締めくくりはキリンビール横浜工場見学。二週間ほど前にWebで予約しておいたのでした。 |
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まずは工場見学。他の工場と同じようにホップや二条麦などの原料の説明。次は発酵タンクを眺めながらビールの作り方の説明。 |
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左は「ナンバーワン自動車」。なにがナンバーワンかというと、明治42年、当時のキリンビールの販売代理店が海外から購入した車体に写真の様なキリンビールの瓶型のボディを取り付けて宣伝カーと使用したのですが、この車が警視庁登録番号「1」となったからだそうです。実は本物は関東大震災で焼けてしまって、上の物は復元したもの。
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最後は工場見学のお楽しみ、試飲。ペンギン姉さんは一番搾りのフローズン。旨そうだ。ネコ娘はキリンメッツ、クマ兄さんはノンアルコールビールのキリンフリー。これはあまりおいしくない。おかわり二杯までOKでした。キリンフリーのおかわりはきついなぁ。 |
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試飲会場はオシャレな食堂。窓のブラインドもビールになってる。 |
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この建物が試飲会場。ペンギン姉さん、一番搾りのフローズンの後、一番搾りを二杯も飲んでました。うらやましい。クマ兄さんはキリンフリー二杯でギブアップ。お口直しにリンゴジュース(Qoo)をもらってしまいました。 |
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では、車に戻って帰宅の途につくとしよう。と、駐車場に行くときに見つけたオシャレな建物。明治初期のビール醸造所をイメージして建てられたもので、赤レンガ造りだそうです。レストラン「スプリングバレー」として使われていて、オリジナルビールもあるとか。近くの宿に泊まって、ここでビールを飲むっていうのも良さそうだな。
ということで、今回の旅行は終了。ここから富山に向かって走ります。が、まっすぐ帰っても面白くないので、川崎まで移動して国道409号線沿いに北上。沿いっていうのは、国道409号線が所々で渋滞していたので、それを回避して裏道をナビにいわれるがまま走りました。さらに登戸、狛江、調布と走って、調布ICから中央道へ。あとは、中央道→長野道→上信越道→北陸道と走って帰宅しました。自宅への到着時刻は1:52。今回の総経距離は1060kmとなりました。 |
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